物販ビジネスに限らず、様々な業種でコンサルタントと呼ばれる業種がございます。
今回、記事にさせて頂く方は、Amazon物販のコンサルをしている「中村裕紀さん」という方です。メーカー仕入れ、Amazon販売を主としたビジネスを行っていて、コンサル生の実績も非常に良い印象です。
(実績はやはり気になりますね・・・!)
下記の画像は実績者の一部になります。
(こちらのページから引用しております。)
中村裕紀さんのコンサルを受講した一部の方の数字になりますが、100万達成や、200万達成というのは正直言って簡単に達成できる数字ではないと思っています。
恐らく、当記事を見ているあなたは
✓「このデータは本当なの?」
✓「なんだか怪しい気がする」
✓「信じがたい情報ですね」
と、感じている方もいるでしょう。
今回はそんな中村裕紀さんのコンサルの評判を、様々な視点で追いつつ、コンサルを選ぶ際の3つのチェックポイントについて、お話ししていこうと思います。
当記事で得られる内容は以下のとうり
・中村裕紀さんのコンサルスキルがわかります
・正しいコンサルの選定方法がわかります
目次
中村裕紀さんの物販コンサルは稼ぐ事ができるのか?
まず、中村裕紀さんのコンサルはAmazonで稼ぐという目的のもと、本当に稼げるのかどうかを分析していきたいと思います。コンサルにも様々な種類がありますが、手法から考えて、現実的かどうかを確認していきます。
中村裕紀さんの手法はメーカー仕入れ、Amazon販売が大前提
まず、中村裕紀さんのノウハウは海外や国内のメーカーから商品を仕入れて、Amazonで販売するというノウハウになります。
こちらのノウハウがそもそもどうなのか?という点ですが、メーカー仕入れについて下記の画像をご覧頂くと一目瞭然だと思います。
流通のルールとして、メーカーから流れた商品は、卸や代理店に流れます。その後、小売店(スーパーやディスカウントストア)に流れます。そこに流れた商品を我々消費者が購入します。
それぞれの過程で、ボランティアではないので利益を上乗せして販売します。例えば、Aという商品があったとして、利益や販売価格の推移はこのような感じになります。
(下記は一例になります)
価格推移 | 粗利 | 売り先 | |
メーカー | 1,000円で製造 | 2,000円 | 代理店や商社 |
代理店、商社 | 3,000円で仕入れ | 2,000円 | 小売店 |
小売店(私達) | 5,000円で仕入れ | 3,000円 | 消費者 |
消費者 | 8,000円で購入 | 無し | 無し |
全てがこのようになるか?と言われたら商品によって変わりますが、メーカーから仕入れるということは市場最安値で仕入れるのとイコールですので、価格競争力もあると思います。
仮に、
メーカーから3000円で仕入れた商品を8000円の定価で販売できたら、単純な粗利は5000円もあります。ここにAmazonでの手数料や配送料等もございますので、利益として残るのは3500円~3800円くらいでしょうか。
つまり、中村裕紀さんが推奨しているメーカー仕入れは下記のような図で表すことができます。
価格推移 | 粗利 | 売り先 | |
メーカー | 1,000円で製造 | 2,000円 | 代理店や商社 |
↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
小売店(私達) | 3,000円で仕入れ | 5,000円 | 消費者 |
消費者 | 8,000円で購入 | 無し | 無し |
図を見て頂けるとわかりますが、メーカーから直接仕入れることで、利益がアップしたことがわかります。
仕入値が下がった為、このようになることは必然ですので、メーカー仕入れの優位性がご理解頂けたと思います。
・メーカー仕入れの強みは下記のとうり
✓メーカーが廃盤にしない限りは半永久的に続く
✓仕入値が安いので、価格競争にも勝ちやすい
とはいえ、沢山の販売者が同じ商品を販売すると、価格が下がってしまい、そこがネックになっているメーカーさんが多く見受けられるのも事実です。
しかし、中村裕紀さんのノウハウは更に突っ込んだもので、価格競争にならないポジションを狙っていくそうです。
価格競争にならないノウハウとは何でしょうか?
中村裕紀さんのノウハウは価格競争にならない?
以下、ブログ記事の一部になります。
amazon転売の価格競争から抜け出す対策とは?
amazon転売で起こる価格競争に対して、私がぱっと思い浮かべる対策としては下記のようなものです。・海外メーカー商品の独占、代理店販売
・国内メーカー商品の日本amazon独占
・OEM、ODMでオリジナル商品の作成
・日本amazon新規セラーの参入防止
・セット品での新規商品販売amazon転売でかなりの利益を上げている強豪セラーは、上記の対策を複数行っていますが、そのうちのひとつをやるだけでも全然違ってきます。
amazon転売の価格競争から抜け出す具体的な対策とは?より抜粋
このように、中村裕紀さんのノウハウは価格競争から脱する方法もしっかり提示できていることがわかります。独占権となると、多少ハードルは高くなりますが、やり方次第では独占権の取得は可能です。
(私も独占している商材はあります)
中村裕紀さんのコンサルでは、独占販売権の取得まで教えて頂けるので価格競争に巻き込まれない“再現性の高いAmazon販売”ができると思います。
あなたはコンサルをそもそも受けるべきなのかどうか
先程の内容を見ると、
という声も上がると思いますが、受けるべきかどうかの基準や考えを下記にまとめました。もし、迷っているようでしたら、参考にしてみても良いかもしれません。次にあげる内容は、中村裕紀さんのコンサル以外でも共通して意識すると良いと考えています。
コンサルを受けた方が良い人はこんな人
下記のような人が受講すると効果的だと想定します。
- やる気にあふれている人
- 売上を更に伸ばしたい人
- 自分よりも講師の実績が上の場合
- タスク(時間)に余裕がある人
- 最低限のコミュニケーションができる人
- 素直に学べる方
上記の内容にあてはまる方は、コンサルを受講する方が成長も早いし、コンサル費の回収もすぐにできると思います。
TENBAI HACKSでもコンサルティングや教育ビジネスを行っていますが、上記の基準を満たす方のみコンサルティングをさせて頂いております。これは、受講者と自分達を守る為のものです。
なぜなら、コンサルという性質上、
✓お互いが頑張らないと成立しないから
です。
次にコンサルを受講しない方が良い人のパターンを紹介していきます。
コンサルをまだ受けない方が良い人はこんな人
先程の内容と対極にあたる場合はコンサルを受講しない方が良いし、コンサルする人も受けない方が良いと考えます。
- お金を払えば良いと思ってる人
- 現状の変化をしたくない人
- タスク(時間)に余裕がない人
- コミュニケーションが乏しい人
- 自己流で進めたい人
前述しましたが、コンサルをする側も受講する側も、両方が作り上げるモノがコンサルティングサービスですので、コストパフォーマンス(費用対効果)を考えた場合、上記に一つでも該当する場合はコンサルは全般的にウケない方が良いでしょう。
まとめると、下記の文章が当てはまります。
✓コンサルを受けたからといって必ずしも成功するわけではない、成功させるのは自身の努力が最大限必要です。
コンサルを選定する上で重視すべき3つのこと
次に、コンサルを選定する上で、受講前に重視して欲しい3つの内容について書いていきます。
これらを意識するだけで、99%はコンサルを受講した未来に対して満足できる結果を得られると思います。
(残りの1%はそれでも失敗している人もいるという現実がある為です)
お客様のお声の正当性の確認
お客様のお声を掲載しているのは大前提です。
やはり、“コンサルを受講した結果、受講者はどのようになったのか?”それが一番大事です。そこを伏せているコンサルは信用面で少し不安を覚えます。
(私なら不安になります)
ですので、お客様のお声はしっかり見て行きましょう。
とはいえ、基本的にお客様のお声というのは“良い評判”しか掲載しませんので、下記のフローで更に深堀することをおススメしておきます。
- お客様のお声に掲載している人から話を聞く
- コンサルタントに問い合わせしてみる
- コンサル指名 + 評判等で検索
これらの流れで、情報の信憑性を確認しましょう。
次に、
ZOOMやスカイプで通話できるかどうか
ZOOMやスカイプといった、コミュニケーションツールでコンサルタントに直接相談(話す)できる機会の有無というものも大事です。
人によっては通話はできないけど、LINE@やメールでの相談を可能入している人もいます。これは、通話対応を可能にすると、沢山の人からお問い合わせも来るし、場合によっては冷やかしもあるからです。
とはいえ、自身が受講を考えているコンサルの場合は、できれば通話や逢えるなら対面で逢って話しましょう。そうすることで、講師の人柄や、理念を知ることができます。コンサルを受講する過程で、その人に付いていきたい!と思えるかどうか。数字だけでは表現できない部分を見ることも忘れないようにしましょう。
話してみて人間的な相性が合うか合わないか
残念ですが、実際話してみると「どうも相性が悪い気がする」と言った人は少なからず存在します。これは仕方のない事だと思い、その人から受講する事を諦めると良いです。
とはいえ、コンサルをしている人はコミュニケーションが上手な方が多いので、合わせてくれる可能性も非常に高いです。人と人ですし、合わせられるうちは全然良いですが、最初から全く合わない人のコンサルは受講しないようにしましょう。
理由として、伝えた内容が完全に解釈されない可能性が非常に高くなるからです。そうなると、誤解を招いたりしますし、数字がうまく上がらない可能性も高くなります。参考にしてみてください。
✓相性が合わない人とのコンサルは絶対に受講しないようにしましょう
理想の未来を加速させるのがコンサルだという考え方
今回は中村裕紀さんのコンサルにフォーカスして、コンサルタントの選定方法について、記事にして書いてみました。
私達も日頃から教育ビジネスを行い、様々なコンサルタントや情報を配信している方と交流させて頂いておりますが、コンサルをする人は
✓使命感をもってコンサルをするべき
ですし、
コンサルを受講する人は
✓コンサルを受けたら本気で実践するべき
だと感じています。
お互いがこのような思考で行わないと、コンサルビジネスは成立しませんし、理想の未来を実現する事も不可能です。
私達TENBAI HACKSもその気持ちを忘れずに、日々の情報を配信しようと改めて思いました。
最後までご覧下さり、有難うござます。