ヤフオクでブラックリストに入れられた?そんな時はこうしよう!

もしも心当たりがないときのブラックリスト認定だったとしたら、それは自分自身が考えなければならないときですが、もしも誹謗中傷や憤りを相手にぶつけたとしたら、それはブラックリストでも仕方がないときです。

意図せず急に落札できない!というときでも、もしかしたら出品者側で落札者を選んでいる可能性もあるため、全てがブラックリストとして問題があるときではありません。

落札したい商品が落札できないときでも、すぐに辛辣なコメントをするなどの報復をするのではなく、まずは落ち着いて状況を客観的に見てみましょう。

そうすることで、またブラックリスト認定されてしまったとしても、「あ、またか」と思う程度で、それほどメンタルにダメージを追うことなく、自分のヤフオク転売ビジネスに前向きに取り掛かることができるでしょう。

しかし、あくまでもブラックリストにされないことが一番いいので、そうならないようにヤフオクを活用していきましょう。

目次

なぜブラックリストに入れられたか?

相手が取引に納得していない、又は、迷惑だと感じたから

まさにそのままですね。出品者の人がブラックリストに意図的に追加するので、嫌われたり嫌がられたりしなければブラックリストに入れられてしまうことはありません。

取引したくないからブラックリストに入れてしまうので、入札・質問・値下げ交渉など、同じ出品者に対してそういった行為ができなくなります。

しかも、ブラックリストに入れられてしまった相手は、そのことを知ることはできないので、「なんで入札できないの?」と混乱することもあるかと思います。

しかし、オークションの行為ができないのは、もはやそれしか考えられないため、ブラックリストに入れられてしまったと思わざるを得ないでしょう。

ブラックリストに操作ミスはない

ブラックリストに入れてくる相手は、基本不愉快だからブラックリストに入れてくるので、自分がブラックリストに入れる相手を間違えることはありません。しかも、けっこう設定画面に辿り着くまでに時間を要するので、ブラックリストに追加する方も手間がかかります。

なので本当は、ブラックリストに追加する手間など無い方がいいのです。しかし、どうしても追加しなければ不愉快で仕方がないから追加するのです。

ブラックリストに入れられて卑屈になるのではなく、「やられてしまったからイヤだ」とか、気に入らないという考えを抜きにして、まずはブラックリストに入れられてしまわないようにするにはどうしたらいいか?を考えてみましょう。

基本的に相手の顔が見えなくてどんな人かもわからない取引の中で、ブラックリストに入れるほど嫌うのはよほどのことです。それだけ不快なことを相手の方にしたという事実が、ブラックリストという形で返ってきた結果なのです。

そこに、「自分はそんなつもりはなかった」とか「相手の人の思い過ごし」だとかは一切関係ありません。不快を感じた相手がどう思ったか?そこだけなのです。

結果として、相手の人に不快を与え、自分は欲しかった商品を手に入れることができなくなった。そこに対してのみリターンとして返ってきてしまったのです。

ヤフオクブラックリストの改善案について

新規アカウントを作成するのが手っ取り早い

ほぼ断言できてしまうのですが、ブラックリストに入れられてしまったあと、ブラックリストから抜け出すのはほとんど不可能です。

なぜかといえば、ブラックリストに入れる人は、関わりたくない、イヤだからブラックリストにいられるのです。そんな人が何を言おうと、どんな弁解をしようと、ブラックリストからわざわざ外す人はいません。

どれだけお金を積まれても、仮に1万円で落札してくれる人がいればいいと思っている商品を、10万円で落札してくれると言っても、信じることもないでしょう。逆に信用をもっと失墜させることになりかねません。

もしも落札が追わって取引中にブラックリストに入れられたとしても、取引はそのまま続いて評価までできますが、その取引も相手次第です。関わりたくない相手に商品を発送したり、取引連絡をする必要もないため、途中で取引をやめてしまう人も中にはいます。

なので、ブラックリストに入れられてしまったら、「そのアカウントでは」取引継続は不可能と認識しましょう。

そして、なぜブラックリストに入れられてしまったかを考え反省し、今後はもうそのようなことにならないように気を配りながら、「新しいアカウントを作成して落札をする」ことをオススメします。

基本は「不快を与えたから」なので、不快を与えた相手に負けた気になって、報復を考えたりするなどは言語道断。そんな考えの人はこうしたビジネスから去っていただくべきだと考えます。

その程度の思考しか持ち合わせていない人には、今回無事に取引を完了することができたとしても、近い将来必ず座礁することでしょう。それでも一応、ブラックリストに入れられてしまったアカウントと全く無関係なアカウントを無料で作成しさせすれば、またその商品を落札するためにオークションに参加することができます。

ですが、まずはブラックリストに入れられてしまった反省と今後の課題を明確にすること。これを最優先に取り組んでからアカウントの再発行を行いましょう。

しかし、新規アカウントもブラックリストに入る可能性もある

これは必ずしもやられてしまうわけではないのですが、新しいアカウントを作成しても、ネットのIPアドレスを辿られてブラックリストに入れられてしまうこともあります。ブラックリストに登録するには、「同一人物が使っていると推測されるYahoo!JAPAN ID」も対象になる機能もあります。

無料でいくつも自由に作れてしまうので、同一人物がヤフオク内に何人もいるということが存在しうるため、このような機能もあるようです。

また、一度ブラックリストにいれたのに、まったくの別人を装ってまた落札し、報復を考える人も中にはいますので、そうした取引を撲滅させることが目的とされているようです。

持っているアカウントのどれか一つでもブラックリストに入れられてしまうこともあるので、十分に注意しながら、くれぐれも取引相手を誹謗中傷などして傷つけたりせぬように配慮することを忘れてはいけません。

何度でもアカウントを再発行できるから、何を言ってもいいとか、目に見えない相手だから自分の言葉を気にしないなど、その程度の意識でビジネスに取り組むのだけは止めてください。くれぐれも相手のことを想い、感謝しながら取り組むことが大切であると考えます。

ヤフオクブラックリストに入れられない為にすべきこと

基本の考え方として人に深いな想いをさせないこと

人間としてありえないことですが、自分がされて嫌なことは絶対に相手にもしないということです。どんな人だって、取引を円滑に終わらせることを目的としていますし、そうであればこそ、もっとこれからも意欲的に取引を運べるように前向きに頑張ろうとします。

そんな人に対して、うまくいっているのが気に入らないとか、自分が落札したい金額で落札できないのが気に入らない、ちょっと不満を見つけては落札後に値引きを申し出たりする。

こんな人が後を絶たないから、ブラックリストなどという機能が必要になってしまうのです。「ノークレーム・ノーリターン」という文言が多いですが、これはクレームを申し付けられてしまった人が考えた言葉のように感じますよね。

販売して納品も完了した後、「写真と違う!」というクレームをいう人は、少なからずいます。こうしたケースは出品者側にも問題があることが多いですが、それでも、取引の円滑化をきちんと願って実践さえしていれば、このようなことは起こりません。

なので、出品者側も落札者側も、自分の生き方に恥じない取引をきちんと行うこと。これが最も大事です。

こちらに非が残る取引をしないこと

取引にはさまざまな形があります。今回はヤフオク転売でのブラックリストについてのお話でした。しかし、どんな取引にしても、どちらかに非が残る取引はしてはいけません。つまるところ、自分に非が残る取引だけはしてはいけません。

これは、相手に非があるときでも、自分だけは非が残る取引はしない!どんな相手でも自分は自分!というスタンスを貫いてください。副業でも専業でも、個人間取引で商品の売り買いをする以上、すべての責任は自分にあります。

相手がいくら悪くても、その相手を取引相手に選んだのはあなたなのです。選んだのは自分の責任なので、どうせ取引をするのであれば、最後までやり切りましょう。

結論、相手にとって不快の残らない取引をすること

いつでもどこでも、心地いい取引を完了させましょう。好きな商品を選んで出品して、好きな商品を落札していただくのですから、取引が始まってから完了するまでの間、取引相手はあなたにとってパートナーです。

恋人や家族、仕事の相棒に対して、わざと不快なことは絶対にしませんよね?大切な相手ほど嫌われたくないから大切に言葉も選ぶと思います。それと同じなのです。

相手にとって気持ちの良い取引を提供すること=自分のためとなります。いつも楽しくていつも気持ちの良い取引ばかりではないかもしれません。ですが、気持ちよくて円滑な取引をするのも、そう感じるかどうかもすべては自分次第。

自分が心地よい取引をすることが出来てさえいれば、取引相手もきっと心地よく感じてくださっていることでしょう。そんな円滑な取引を、今後もぜひ楽しんでいきましょう!

それでは以上となります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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