今回の記事はAmazon Kindleの転売先についての情報記事になります。
まずおさらいになりますが、AmazonではKindleを読むためには
✓「Paperwhite」
という電子機器リーダーを発売しています。
kindleはAmazonのデバイスなので、基本的に規約違反になるのでAmazonでは販売することはできません。
画像はこちら↓
とても人気な商品ですが、残念ながらAmazonで販売できないkindle商品。
ではどこで売れば良いのか?
今回はこちらのKindle Paperwhiteの転売についてお話したいと思います。
目次
Kindle転売とは
Kindle転売とは読んで時の如く
✓「Kindle(Paperwhite)を転売すること」
です。
普通に考えると、Amazonで買えるから転売無理でしょ?
と思われがちですが、そんなことはないんです。
Kindleを仕入れるタイミング
転売するには価格差がまず必要なので仕入れのタイミングが全てです。
そのタイミングはズバリ
✓Amazonセール!
KindleはAmazon専用の電子書籍です。
Amazonとしては電子書籍が売りたい。
電子書籍を売るためには、それを読むための電子書籍リーダーは必須なので、まずは電子書籍リーダーを買ってもらうことが必要です。
セールの時は特に値段が落ちにくいPaperwhiteがとてもお買い得になります。
タイムセールやプライムデー、ブラックフライデー、サイバーマンデーなど
セールを見逃さないようにしましょう。
Kindleはどこで売るのがベスト?
仕入れたあとは販売する場所を考えないといけませんね。
さすがにAmazon KindleをAmazonで販売することは出来ないので、
✓ヤフオク
✓メルカリ
✓ラクマ
あたりがおすすめです。
ヤフオクはオークション形式のプラットフォームです。
ユーザーは多いので、割と高値でうれます。Tポイントが使えるのでTポイントユーザーもターゲットになりますね。落札手数料は8.64%です。
メルカリはフリマアプリで比較的若いユーザーが多いです。
メルカリはスマホで見ている人がほとんどなので、その手軽さから売れるスピードがとても早いです。
ちょっと安くてもスピード重視で売りたい人はメルカリがおすすめ。販売手数料は10%です。
ラクマはフリマアプリで女性ユーザーが多いです。これはラクマの前身となるフリルの影響が大きそうです。
しかしKindleは男女関係なくニーズがありますので問題ありません。ただ、ユーザー数でいくとメルカリに軍配が上がります。販売手数料は3.5%と一番安いです。
✓ヤフオクは手数料8.64%で落札者も多い
✓メルカリは手数料10%が痛い
✓ラクマは手数料3.5%だが集客力が弱い
販売前に相場をリサーチ
実際に売る場所を決めたらまずは相場価格を調べることが大事です。
ヤフオクであれば落札相場からKindleの過去の落札価格を調べることができます。
また、メルカリやラクマは過去の売り切れ商品を調べて相場をチェックすることができます。
その時、新品で同じ型番のものに絞って比較します。キーワードで絞ったり、状態を新品に絞ってリサーチをしましょう。
過去のデータリサーチは相場感を身に付けるのに大事な作業なので、リサーチする癖を付けておきましょう。
Kindle転売のメリットとデメリット
そんなメリットだらけのKindleの転売にもデメリットが存在します。
Kindle転売のメリット・デメリットを紹介しますので目を通してみてください。
Kindle転売のメリット
Kindle転売には以下のようなメリットがあります。
✓Amazonの鉄板商品なので相場が崩れにくい
Kindle自体人気の高いアイテムなので需要が多く欲しがっている人はたくさんいます。そのため価格が崩れにくく、仕入れさえ間違えなければ利益は出やすい商品です。
✓仕入れるタイミングがわかりやすい
最初に紹介した通り、Amazonのセールの時がねらい目なので普段はチェックしなくても大丈夫です。手間を省くことができるので、効率よく稼げます。ちょっとした技も後ほど紹介しますね。
✓キャッシュフローがよい
Kindleはとても回転率のいい商品なので、すぐ売れて現金化できます。そういう意味では積極的に仕入れていい商品です。
Kindle転売のデメリット
続いてデメリットです。
✓常に仕入れが出来る商品ではない
Amazonのセール中に仕入れのチャンスが多い商品ですので安定商材としては不向きです。
✓垢バンの可能性がある
Amazonとしては純粋にKindleを楽しんでもらいたい人に販売する目的で値下げをしています。
むやみやたらに大量に買うのはやめましょう。Amazonアカウントが止められる可能性があります。
Kindle転売のちょっとしたポイント
Kindle仕入れを含めた仕入れ方法にちょっとした技があります。
かなり使える技なのでぜひチェックしてみて下さい。
価格のトラッキング
まず、Amazonセールの時にKindleの価格が下がっているかどうかっていうのは、Amazonのページを確認する必要があります。
それって面倒です。
そのような作業はGoogle ChromeのKeepaというツールを使えばそんな煩わしさは解消されます。Amazon転売をされている方は、ブラウザはGoogle Chrome一択です。Keepaは無料で優秀な拡張機能がたくさんあります。
Chromeの無料拡張機能のKeepaは価格を登録しておくと、トラッキングして通知を飛ばしてくれる機能があります。
という設定が出来ます。
もちろんKindle以外の商品でも設定可能です。
これを登録しておくだけで、Kindleの価格が下がった瞬間がわかります。
仕入れタイミングをメールで通知してくれるKeepaぜひ使って下さい。
✓Keepaを使って価格が安いタイミングで買いましょう
表示価格より安く買う方法
セールで値引きされている商品をさらに安く買う方法があります。
平均で5~8%。さらに下がる時は10%下がる時もあります。
その方法とは
✓Amazonギフト券を買うことです。
ただし、AmazonでAmazonギフト券を買っても意味がありません。
Amazonギフト券を安く販売しているサイトがあるので、そちらでAmazonギフト券を買って自分のアカウントにチャージします。
現在は94%での購入が可能なので、10000円分のAmazonギフト券を9400円で買う感じです。10000円の仕入れをした時、実質600円お得になります。
この倍率は時期によって変わりますので、安い時は90%の価格で買うことができ、実質1000円お得になりますので使わない手はありません。
✓Amazonギフト券を使って安く仕入れましょう
人海戦術方法
人海戦術はアカウントを守る方法にも使えますし、応用の効く方法なのでぜひ活用して下さい。
一人でたくさんのKindleを買うと、Amazonから転売を疑われてアカウントを止められる可能性が出てきます。
それだけは避けたいので、一人でたくさん買うのではなく、たくさんの人に一つずつ買ってもらいます。
そうすることにより、アカウント停止のリスクは避けることができますし、数をたくさん集めることが出来るので、利益の幅が大きくなってきます。
人海戦術の仕組みを作る方法は多岐にわたりますが、
✓友人や知り合いに依頼する方法
✓バイトや従業員に協力してもらう方法
✓外部の求人(外注)サイトを利用して募集する
などの方法で購入チームを作ります。
一度作ってしまえば次回からお願いすることもスムーズですので、ぜひ作ってみて下さい。
Kindle転売は手軽でオススメの手法
Amazonで簡単に仕入れることが出来て、人気が高く回転率の良いKindleはまさに鉄板商品です。
販売先もオークションサイト、フリマアプリなど多方面で販売出来るので、たくさん仕入れてもすぐに売り切れることが多いです。
そのためには価格が落ちた時にすぐ購入ができるようにKeepaを導入して、安く購入したAmazonギフト券で利益率を上げて、さらに多人数でたくさん仕入れをすることによって1アイテムでとても大きな利益を生み出すことが出来ます。
ひとつのアイテムを仕入れるためにいろんな作業が絡み合って手間に感じるかもしれませんが、こういった作業は転売をしていく上で必ずスキルに繋がっていきます。
Kindle転売の次の手法は
Kindleの転売に慣れてきた。もしくは同時進行で違う商品も転売したい場合、いろんな手法があります。
新品せどり、中古せどり、Amazon転売、Amazon刈り取り…etc
中古を取り扱って商売を行う場合、古物商という免許が必要になってきます。
取得するのは簡単なのですが、申請から免許発行まで時間がかかるので、中古せどりも考えている場合は、古物商取得の申請を出した上で、まずは新品商品の転売をされることをオススメします。
Kindle転売にも使っていたKeepaやAmazonギフト券を利用する手法で、Amazon刈り取りという方法があります。
次にモノレートというAmazonの売れ行きが見れるツールの見方さえわかれば簡単なので、Kindle転売と並行してチャレンジしてみて下さい。
TENBAI HACKSでAmazon刈り取りについてと、モノレートに関して記述しているのでぜひチェックしてみて下さい。
転売の手法は無数にあります
今回はKindleの手法を主に説明しましたが、他にもたくさんの転売の手法があります。
仕入先、販売先、手法もたくさんある転売。
ぜひスキルを身に着けてご自身の収入につなげてみて下さい。