最近は、ネットやフリマアプリの普及により、
誰でも簡単に商品の仕入れや
転売ができるようになりました。
そんな転売ビジネスですが、
今回は、実際に転売をするなら
どの販売先がよいのか?
仕入れ先はどこがいいのか?
など転売で必ず活用したいサイトを
ご紹介いたしますので
ぜひご参考にしていただければと思います。
目次
転売をするならどの販売先がおすすめ?
まず、転売できる販売には
どのような販売先があるか?
おすすめな販売先はどこが良いか?
商材やタイミングによって使い分ける事で
よりリスクヘッジできるので、
転売といえばAmazon!といった固定観念を
どんどん変えていきましょう!
Amazon
転売ビジネスに最適な販売先として
「Amazon」が挙げられます
Amazonでの転売は
「せどり」と呼ばれるのが
一般的になっています。
Amazonのせどりは、
仕入れてきた商品を
Amazonで販売することをいい、
いくつかの販売先の中でも、
Amazonは最も利益を出しやすい
販売先としておススメです。
転売でAmazonを使う
メリットやデメリットについて
見ていきましょう!
【Amazon転売(せどり)のメリット】
✓圧倒的な集客力
Amazonは、世界中で利用されている
大手ショッピングサイトです。
売上は、日本国内だけでも
1兆円を超えています。
ネットで買い物するなら
Amazonというほどの知名度があります。
そのため、他のサイトと比べると
販売力は圧倒的ですね!
✓Amazonの看板で販売ができる安心感
転売ビジネスをスタートさせた場合、
個人であれば宣伝や広告、サイト制作など、
時間と手間、費用が沢山かかります。
Amazonを利用することで、
始めから売れやすい環境で
ビジネスすることができます。
購入者にも「Amazonで買っている」
という安心感を与えることができます。
✓他のサイトよりも高値で販売できる
多くのショッピングサイトでは、
Amazonほどの圧倒的な集客がないので、
どうしても商品を売るために、
価格を下げざるを得ません。
その点、Amazonでは、利用者が圧倒的に多い為、
確かな商品を出品していれば、
多少高値であっても売れていきます。
【Amazon転売(せどり)のデメリット】
✓販売手数料が高い
Amazonで転売をすると、月額使用料の他に
販売手数料がかかってきます。この手数料は、
出品する商品カテゴリーによって異なっており、
8%~20%の範囲で設定されています。
✓リピーターの獲得が難しい
楽天ショップやヤフオク!などで
販売する場合、ショップ名が前面に
出ているため、ショップ名を覚えて
リピートしてくれる人もいます。
ところが、Amazonの場合は商品情報が
メインなので、リピーターを獲得できる
可能性はかなり低くなります。
✓Amazonの方針に従う必要がある
Amazonで転売をしていくにあたり、
様々な規約があります。この規約は、
常に更新や追加がされていきますので要注意です。
規約の変更で、これまで販売していた商品が、
突然販売できなくなる。なんてこともあり得ます。
情報は随時チェックしておきましょう。
対策についてはこちらをご覧ください。
⇒ Amazon転売で禁止されている事まとめ
ヤフオク
ヤフオク!は、Yahoo!JAPANが運営する
日本国内で最大級のオークションサイトです。
日本で一番利用者の多いオークションサイトで、
昔からの利用者も多数登録しているので、
根強い人気を誇っています。
取り扱い商品は、衣類から雑誌、
楽器や自動車部品まであらゆる商品が
出品されています。
それでは、ヤフオク!
が、おススメの理由を見ていきましょう。
【ヤフオク!のメリット】
✓ユーザー数が圧倒的に多い
ヤフオク!はスマホからのアクセスと
パソコンからのアクセスを合わせて、
1,600万人を超えるユーザーが存在します。
✓幅広い商品が売れやすい
ヤフオク!には、さまざまなユーザーがいます。
マニアやコレクターがいる場合、自分が不要だと
思っていた商品が売れることもあります。
例えば、壊れた電化製品でも
「ジャンク品」として売れたり、工作用に
トイレットペーパーの芯が売れたりもします。
身近なアイテム、不要な物まで売れてしまうのが、
ヤフオク!独自のメリットと言えます。
✓複数入札のため価格が上がりやすい
ヤフオク!は、オークション形式であるため、
入札が複数あると価格が上がりやすくなります。
特に、入札相手に負けたくないという心理が働き、
高値で落札されることもあります。
このように、フリマなどでは
値段は決まっていますが、ヤフオク!だと
プレミアが付くと一気に価格の上昇が期待できます。
【ヤフオク!のデメリット】
✓個人間の取引なのでトラブルが発生しやすい
ヤフオク!の取引は、
個人同士の売買となりますので、
決済や配送などで
トラブルが起きやすくなります。
フリマアプリのように決済を
仲介してくれるシステムが
ないのが心配な面です。
✓出品にはプレミアム会員への登録必須!
ヤフオク!に商品を出品するためには、
「Yahoo!プレミアム会員」
に入会する必要があります。
システムを利用するには、
毎月462円(税別)を支払うことになります。
フリマアプリは出品が無料なので、
負担を感じることもあります。
ヤフオクのマニュアルは下記をご覧ください。
⇒ ヤフオク初心者必見!完全攻略マニュアル
メルカリ
スマホで簡単に個人間取引が
できるアプリとして
爆発的な人気がある「メルカリ」。
現在、1,000万人以上が利用しており、
日々100万点以上の商品が出品されています。
メルカリの出品規制を守れば、
何でも出品できる便利なアプリで
不要品から新品まで
幅広い商品を販売することができます。
【メルカリのメリット】
✓副業として、気軽に始めることができる
メルカリは学生や主婦でも簡単に出品から
発送まで完結できるようなシステムになっており、
シンプルで使いやすいのが魅力です。
その為、仕事の合間や隙間時間などで
副業として気軽に取り組む人が多くいます。
✓場所を選ばずどこでも作業ができる
通常、商品を仕入れて出品までの作業は
非常に面倒な作業ですよね。
メルカリなら、スマホ1台あれば
出品が簡単にできます。
あらかじめ商品の画像を撮影しておけば、
電車での移動中や休憩中など、
場所を選ばずに出品作業を
進めることができます。
出品者とのやりとりや配送手配も
スマホで可能なのが嬉しいですね。
【メルカリのデメリット】
✓商品ごとに送料が掛かる
メルカリでは、商品ごとに
個別に送料がかかります。
たくさん売れると、それだけ配送作業の
手間と送料がかかってきますので、
薄利多売で継続していると、
だんだんと負担になってきます。
単価を上げて手間を減らすために、
まとめ買いをしてもらう工夫が
必要になってきます。
✓梱包・発送の作業が面倒
メルカリでは、商品を別々に
梱包して発送する必要があるので、
商品が数多く売れるほど、忙しくなります。
梱包と発送だけで1日が過ぎた。
なんて話もよく聞きます。
転売ビジネスは仕入れが
肝心になってくるので、
発送ばかりに時間を取られると
ビジネスが停滞することにも繋がります
人を雇うなど、作業の効率化が必要です。
メルカリで売れるものはこちらから。
⇒ メルカリで売れるもの10選とは?!
仕入れでおすすめな仕入先サイトは?
転売で最も重要なのが仕入れです。
いかに安く仕入れて高く売るか?
仕入先は販売先以上に時間をかけ
見つけていく必要があります。
ヤフオク
ヤフオク!が仕入れにおススメな理由は、
「出品商品が圧倒的に多い」ということです。
毎日新しい商品がどんどん出品されていきます。
売る商品に困ることがありません。
ライバルがいても飽和状態にならずに
稼いでいくことができます。
このように、市場が大きいヤフオク!は、
転売をする上では外せない仕入れ先サイトです。
楽天市場
【楽天市場のメリット】
✓市場規模が大きい
Yahoo!ショッピングやAmazonと同様に、
数多くの出店者が存在しています。
出店数が多く会員数も多いので、
毎日活発に商品の取引が発生しています。
また、買い物金額に応じた
ポイント制度もあるので、買えば買うほど
次回の買い物がお得になります。
この様に、楽天では良いサービスや
商品が提供されています。つまり、
仕入れ先としても問題なく
安心して利用することができます。
【楽天市場のデメリット】
✓価格競争に巻き込まれる
楽天市場では、定期的にセールが実施されます。
セール品や数量限定商品などで、
利益が出そうな商品は、ライバルも狙っています。
せっかく仕入れても、ライバルが多いと、
どんどん値崩れしていくことも考えられます。
また、セール品は基本的には
早い者勝ちになるので、そもそも仕入れが
できないなんて事もあり得ます。
仕入れるタイミングなどを
見極めていく必要があります。
メルカリ
メルカリは、不特定多数の人が利用しています。
特に商品に対して素人や、
不要品を出品している人が多数います。つまり、
相場が分からない状態で出品している場合があり、
商品によっては激安で仕入れることも可能なのです。
Amazon
せどりには様々な手法があります。
その中に、Amazonで仕入れて
Amazonで売る方法として、
「Amazon刈り取り」と呼ばれる方法があります。
これは、Amazonで安く商品を仕入れて、
その商品を再びAmazonに出品して販売するという手法です。
相場の変動を狙った手法になるので
少々難易度は高めです。
もちろん刈り取り以外にも仕入れる方法はあります。
Amazon刈り取りについてはこちらから
⇒ 電脳せどりで稼ぐならこれを見よう!
公式ショップ
電脳せどりの仕入れ先として、
楽天市場やYahoo!ショッピングが有名ですが、
「公式ショップ」も実は仕入れ先として使えます。
↓例えばこちらの商品↓
Amazonでは1,580円で販売されています。
↓公式ショップは?と言うと↓
700円(税抜)で仕入れる事ができます。
転売ビジネスでは、自分だけの穴場ショップを見つけて、
ライバルと差別化することも大事です。
他にも仕入れができるショップは多数あるので
どのようにして見つけたかぜひ考えてみてください。
仕入れの効率化ができるサイトは?
利益が出る商品を見つける事が最も重要になるので
ある程度のリサーチ量が必要になってきます。
そこで、仕入れを効率化するための
おすすめなサイトを見ていきます。
モノレート
「モノレート」は、Amazonでリサ―チする時には
必須の相場価格を確認するサイトです。
転売ビジネスでは、
その商品がいくらで売れるのか?
相場を見極めることが重要になってきます。
見極めの判断が間違っていると、
思ったように売れず、無駄な在庫を
抱えてしまうことになります。
モノレートでは、
1ヵ月・3ヵ月・全期間など、細かく期間を
設定し売れ筋をチェックすることが可能です。
このサイトを活用して、
仕入れの無駄をなくしていきましょう!
モノレートの見方はこちらから!
⇒ モノレートの見方と使い方について
Google拡張機能
GoogleChromeには、多数の拡張機能があり、
便利な機能をどんどん追加していく事ができます。
拡張機能には様々な種類があるので
自分にあった拡張機能を入れておきましょう!
こちらの記事の後半で解説しています。
⇒ せどりで利益10万を出す為のツールとは?
仕入れ情報キャッチするためのおすすめなサイトは?
転売では情報が最も重要!
転売で利益を出すためには、
情報収集が必須になってきます。
仕入れ額と販売額の差額が利益になるので、
いかにして安く仕入れ、高く販売するか?
が、勝負の分かれ目になってきます。
差額を大きくするためのポイントとして、
✓売れ筋商品を素早く、しかも安く仕入れる
✓常にトレンド商品を把握しておく
✓仕入れた商品は、すぐに出品して販売する
このように、売れる商品を
発見するために情報収集は、
必要不可欠であることが分かります。
SNSを活用してリアルタイムに情報を取得
それでは、トレンド情報は
どこで収集すればよいのか。
最近は、ネットやスマホアプリで
タイムリーなニュースを
随時入手できる環境があります。
おすすめは、「Yahoo!速報」です。
エンタメ関連やビジネス関連など、全般的な
ニュースを一気にチェックすることが可能です。
その他にも「Smart News」や「グノシー」
たくさんアプリがあるので、
ご自身に合ったものを選んで、情報収集する
習慣を身に付けておきましょう。
転売情報発信者から情報を得るのもあり
現在、「転売」という
キーワードで検索をかけると、
多数の情報サイトが表示されます。
上位に表示されるサイトは大体、
記事数が多く参考になる
情報量が多い傾向があります。
そのようなサイトでは、
無料ノウハウを受け取る代わりに、
メルマガの登録という流れに
なっている場合が多いと思います。
情報を公開している人は、
転売で実績のある人が多数だと思います。
そういった情報発信者から有益な情報を受け取り、
自分のビジネスに活かしていくこともおススメです。
転売で安定して稼いでいくために重要なのは◯◯なサイト
いかがでしたでしょうか?
今回は、転売でおススメの
仕入れ先サイトや販売先サイト、
効率化できるサイトなどをご紹介してきました。
転売ビジネスで安定して稼いでいくためには、
✓商品数が多いサイト
✓集客力が高いサイト
✓知名度が高いサイト
上記がポイントとなってきます。
やはり、安定して仕入れができる
サイトやショップを持っておくことが重要です。
今回の記事を活用して頂き、
まずはいろんなサイトを
チェックして自分だけの
「仕入れ先リスト」
「販売先リスト」
を作ってみることをおススメします。