フリマアプリはやはりメルカリが1番!?利益を出すためのコツや注意点を紹介!

若い人の間で、使わなくなった物や、もらった物を手軽に売ってお金に出来るアプリと言えば、やはりメルカリと答える人が多いはずです。

人気の秘密は、分かりやすい出品方法や手軽に出品や配送、振込ができるなど利用者が使いやすいのが特徴だと思います。

他にもフリマアプリやオークションアプリがあり、ラクマやヤフオクを使っている人もいるかもしれません。それぞれを使い分けたり、利用している人はそれぞれメリット・デメリットを感じているはずです。

人それぞれ使いやすいアプリがありますが、メルカリは登録者数がダントツで多く、出品した商品が売れる可能性が高いのが特徴として挙げられます。その分ライバルも多いですが、積極的に利用したほうが良いでしょう。

しかし、やみくもに商品を出品しても売れるわけではありません。出品の際のコツや注意点をしっかりと理解しておかないと、売れないだけでなくトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。

そこで、今回はメルカリはどういったアプリなのか、またメルカリで商品を売って利益を出すためのコツや注意点を紹介していきます。

目次

メルカリの使い方と注意点は?

メルカリはフリマアプリでナンバー1の登録者数を誇り、若い人を中心に毎日多くの商品が出品されているアプリです。パソコンだけでなく、スマホだけでも出品が手軽に行えるので人気は今でも衰えていません。

メルカリで商品を出品している人の特徴として2つに分類することが出来ます。1つは、使わなくなった私物を売ってお金に換えたり、欲しい物の資金にする人。もう1つは転売を目的として利益を出すために利用している人です。

どちらにしても、メルカリの利用にはしっかりと登録や規約を守っていかなければなりません。その中でも特に登録時や利用時の注意点を紹介します。

登録方法

まず登録に必要な情報として、ニックネーム、メールアドレス、パスワード、招待コード(任意)があります。

ニックネームは、既に使っている人とかぶらないように決めなければなりませんが、数字を使うなどして被らないようにすると良いでしょう。

メールアドレスは、グーグルやヤフーといったフリーメールで無料で簡単に作成することが可能なので、特に問題はないかと思います。もちろん、携帯のメールでも問題ありませんが、メルカリ用のアドレスを用意するのが最も良いでしょう。

招待コードに関してですが、これを利用すればポイントが100円分もらえるなどの特典があります。期間限定などの制限はありますが、100円分でも無駄にせずにもらえる物はもらっておいた方が良いでしょう。

銀行口座

アカウントの作成で大切になってくる情報として銀行口座があります。メルカリで商品を売ると売上金としてアカウントに貯めることが出来ます。一定額以上の金額であれば手数料がかからずに口座に振り込みを行うことが出来ます。

しかし、口座を登録していなかったり、他人の口座を使おうとしても売上金の振込は出来ません。登録した個人情報と同じ名義の銀行口座が利用可能なので、メルカリ用に1つあると良いでしょう。

ただし、1度使った口座情報は他のアカウントで使用することも出来ず、また、アカウント削除をされてしまうと再登録も出来ずもちろん口座も使用することは出来ません。

手数料

メルカリと言えば、販売手数料が10%かかるというのが特徴です。ラクマやヤフオクといった他のアプリでは、商品によって割合が変わったり、販売手数料が低い代わりに他の手数料がかかったりする場合もあります。

販売手数料

メルカリでは基本的に販売額の10%が販売手数料としてメルカリに支払うこととなります。商品の金額が高くなるほど、手数料だけでもかなりの額になることもあるかもしれません。

しかし、メルカリの運営費や利用者が安心、安全に利用できるための大切なお金として考えれば、決して高い額ではないかもしれません。

注意しておきたい点としては、「宇宙兄弟」といったキャラクターなどを使用したハンドメイドの二次創作物といった商品の販売も条件を満たせば販売することも可能です。

基本的にはキャラクターを使用した二次創作物は著作権や商標権といった権利侵害に当たるため、販売することは禁じられています。しかし、メルカリでは許可を取っている特定の商品であれば販売が可能になっています。

その場合には、ライセンス料として販売手数料の他に10%を支払う必要があります。キャラクターのファンを中心にそういった売買が行われています。

振込手数料

メルカリでは、商品が売れると売上金としてアカウントに貯めることが出来ますが、登録した銀行口座へ振り込むことが出来ます。

1万円未満の場合、1回につき振込手数料が210円必要になってしまいますが、1万円以上であれば銀行の種類に関わらず無料で振り込むことが出来ます。

出来るだけ1万円以上になるまで売上金は貯めていくのが良いですが、もう出品をしない場合や、売上金の振込申請の期限が来てしまう場合には手数料はかかりますが振込みを行うようにしましょう。

ちなみに、売上金の振込申請の期限は90日間となります。メルカリ内での買い物で利用できるポイント(1円=1ポイント)に交換して利用することも可能なので、利用しやすい方を選択しましょう。

利益を出すための出品のコツとは?

メルカリのアカウントを作成したら、実際に商品を出品して販売していきます。しかし、やみくもに出品しても人気商品でない限りは売れない可能性もあります。そこで大切になってくるのが出品の仕方になってきます。

同じ商品を同じタイミングで出品したとしても、ベテランの出品者とは結果が明らかに変わってきます。差の付くポイントとしては、写真、説明文、アカウントの評価の3つが大切な要素になります。

写真

毎日膨大な量の商品が出品されているメルカリでは、利用者が商品ページに訪れてくれる多くのきっかけが写真と言われています。

スマホやパソコン画面で商品を何気なく見ていたり、検索画面で同じ商品を見ている中で、最もきれいで分かりやすい写真の商品ページに進むことは何となく納得できるかと思います。

値段が相当安くない限りは、写真が関係ないものだったり、大きさが合っていなかったりと、分かりずらい商品ページにわざわざ訪れようとする人は、ほとんどいないはずです。

そのため写真は、視覚で購入意欲を高めるための非常に重要な役割を持っていることが分かると思います。しかし、初心者ではどのようなポイントに気を付けて撮れば良いのかが分からないと思います。

写真サイズ

メルカリではスクエアサイズの写真をアップロードすることになります。縦横の比率が1:1のため、通常の写真とはサイズが異なります。そのため、通常の写真を使ってしまうと上手く収まらずに切れてしまうこともあり得ます。

つまり、写真を撮影する時にサイズをスクエアサイズにして撮るか、撮影後にトリミングをしてからアップロードするか、メルカリのアプリ内の写真機能で撮るかの3択になります。

必要な情報

出品する商品が中古なのか新品なのかも大切な情報の1つです。中古品の場合、特に傷がないかや色落ちなどがあれば、その部分の写真を撮って見せる必要があります。

これらの情報を見せないで販売するとトラブルになり、今後の出品に確実に影響が出てしまいます。新品だとしても、その商品の写真をしっかりと違う角度から撮り、傷がない事を見せておくようにしましょう。

タイトルと説明文

次に、商品のタイトルと説明文ですが、タイトルは写真と一緒に表示されるため、何の商品がどのような状態なのかなど、必要最低限の情報をわかりやすく伝える必要があります。

メルカリではタイトルは40字以内となっていますが、とにかく制限時数以内で商品ページに訪れるような言葉を使うようにしましょう。

また、説明文では商品に関係のない言葉や文を使用してはいけません。例えばブランド品であれば、同ブランドの違う商品名を羅列して、検索に引っかかりやすくしようとする人もいます。

しかし、これはメルカリでは規約違反となるため使うことは出来ません。出品する商品の情報のみ説明文に入れて紹介するようにしましょう。

他の出品者を参考にする

特に初心者が実践したいこととして、ベテランの出品者の商品ページを参考にすることが大切です。写真の角度や大きさ、タイトルや説明文など、どのように利用者の心を掴んでいるのかを知ることで、自分の出品の際に参考にすることが出来ます。

売れない場合には、同じ商品を出している出品者のページを見て違いや、ポイントを掴むようにしていきましょう。とにかく数をこなしていくことが経験に繋がり、利益を生み出す秘訣となります。

出品で注意すべきこととは?

出品するにあたっていくつか注意すべきことを確認していきます。特に気を付けたいのは権利関係とアカウントの評価になります。これは、出品停止やアカウントの削除などのペナルティーに繋がってしまうため注意が必要です。

権利侵害

出品をしていると、中には出品取り消しをされてしまうこともあります。理由はいくつかありますが特に多いのが権利侵害の通報が挙げられます。

最近では偽ブランド品が本物と見分けがつかないほど精巧に出来ている物もあり、出品者も偽物だと気付かない場合もあります。しかし、そうだとしても偽物だと判明すれば即座に出品が取り消されて該当する商品は売ることが出来ません。

スーパーコピーブランド品と呼ばれる物も中国を中心に売られていますが、これも販売は禁じられているので注意が必要です。また、正規品でも海外限定モデルなどは特定の会社や人が商標権を持っている場合もあります。

メルカリなどのネットショッピングで、出品できるのが特定の会社だけであれば、個人での販売は出来ない可能性が高いと考えられます。それでも分からない場合には専門界にアドバイスをもらうようにしましょう。

アカウントの評価

メルカリにおいて、アカウントの評価というのは重要な役割を持っています。アカウントの評価が悪いとペナルティーの対象や、今後の取引に影響が出てしまいます。

評価を上げることは大切ですが、評価が分かれてしまうポイントがいくつかあります。

対応力

まず、商品を出品していると利用者から値下げ交渉を提案されたり、質問を受けることもあります。そういったことに対して、返信を放置したり利用者を不快にさせた場合、評価が下げられたり通報されたりすることもあります。

質問を受けた場合には、翌日までには確実に返信をして、購入してもらうチャンスを逃さないようにします。

配送関係

また、配送関係でも評価が分かれるポイントになります。購入が成立して、配送を素早く行ったかどうかや、梱包が丁寧に行われていたかなど、購入者が気持ちよく商品を受け取れたかがポイントになります。

配送が遅れたり、雑な梱包ではすぐに評価に悪影響が及び、継続して出品することが難しくなってしまいます。どうしても遅れてしまう場合には、事情を話して連絡を入れれば悪い評価は付けられずに済むかもしれません。

利用規約を熟読する

トラブルを防ぐだけでなく、取引を円滑に行い、しっかりと利益を出せるアカウントにするためには、メルカリの利用規約をしっかりと読むことではないでしょうか。

禁止されている商品や、マナー違反などどういったことが違反になるのかを知っておくことで、トラブルを回避することが出来ます。また、トラブルになってとしても迅速に対応が可能になるかもしれません。

ネットで検索すると、規約違反でペナルティーを受けたり、トラブルの事例など多くの利用者が情報を提供してくれています。それらをしっかりと目を通しておくことで、想定内の範囲を増やすことも出来ます。

利用者だけでなく、メルカリとも上手く関係を築くことが最も大切でしょう。

気持ちと時間の余裕をもって取引を

メルカリで、しっかりと商品を継続して売っていくためには、気持ちも時間も余裕を持つことが大切です。

メールの返信や商品の配送を後回しにしてしまったり、忙しいからと雑な対応をしていれば評価にも必ず悪影響が出てしまいます。

副業でも本業でも、気持ちと時間に余裕を持って出品をしていくことで、ミスやトラブルもなく取引を行うことが出来ます。そういった環境が、結果的に利益を生み出していくと考えることも出来ます。

利用者の気持ちにしっかりと寄り添って、対応をするように心がけましょう。

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