OEMの製造でおすすめなところは!?イーウーマートの活用法!

中国輸入に興味を持って、
関連書籍やインターネットで
検索して情報を得ていると、

「OEM」

という単語がよく出てきます。

イーウーマートでは、
利益を出している利用者の多くが
「OEM」で製造した商品を
販売していると言われています。

そこで今回はイーウーマートを活用し
OEMの製造をする際のポイントや
注意点などをご紹介していきます。

「OEM」の基本的な知識を身につけて、
中国輸入の上級者を目指しましょう!

目次

そもそもOEMとは?OEMの特徴やメリットは!?

さて、そもそも「OEM」とは
どういう意味なのか?

「OEM」

=「Original Equipment Manufacturer

これらの頭文字を取ったもので、
「オリジナル製品メーカー」を指します。

簡単にいうと、既に生産された状態の
他社製品を輸入するのではなく、
さまざまな方法で、
あなたのオリジナル商品を作って輸入しよう。
ということですね!

OEMには2つの製造パターンがあります

OEMの製造には下記のようなパターンがあります。

✓生産工程から工場に特別注文し、完全にオリジナル商品を作り、自らのブランドにする方法
✓ノーブランドの製品に、オリジナルロゴや社名をタグ付けしてブランディングする方法

このように、OEMというのは
販売したい商品に個人で作成した
独自のロゴなどを入れることで、
オリジナル商品となり、
製品販売のメーカーになるということなのです。

つまり、オリジナル商品を持つことによって、
輸入転売ビジネスではワンランク上の
安定したビジネスになるというわけです。

OEMの作り方について

1)商品の選定
✓カテゴリーを絞る
商品開発において、バラバラな
ジャンルのものを取り扱っていては
時間と労力の無駄になってしまいます。
最初に、ジャンルやカテゴリーを決めておき、
実績を上げるまでは同じジャンルで
情報や経験を蓄積することをおススメします。
そうすることで、商品開発のスピードが上がり
結果、効率的になります。

✓自分自身の経験を活かす
これまでの、自分自身の仕事や趣味、
経験を整理し活かしていくことも大事です。
誰よりも負けない知識のある分野で
商品開発できれば、より一層
オリジナリティを出すことができます。

✓ライバルの情報をリサーチする
ジャンルを絞った状態で、
ライバルがどのくらい存在するのか
を知っておく必要があります。

Amazonでは、商品力と販売力が全てですので、
しっかりとリサーチし、勝てそうなジャンルを
見つけることが、成功への近道です。
商品が決まればレッドオーシャンに
突っ込むのが良いとされています。
ブルーオーシャンだと市場規模が
小さく失敗する恐れがあるからです。

2)市場規模のリサーチ
狙った商品が、月に何個売れるのか?
という見込みデータを調べる必要があります。
また、新商品の開発にどれだけの
資金を投入することができるのか?
も、大事なポイントになってきます。

何のリサーチも無いままに進めると、
資金ショートを起こしてしまう
という恐れもありますので、
慎重に進めるようにしましょう。

3)OEM商品の制作
OEMで、最も取りかかりやすい方法は、
既存の商品を改良することです。
それを基に、工場の人との打ち合わせに入ります。
改善点や要望の資料を代行業者の
スタッフに渡しておくことで、
スムーズに打ち合わせを
進めることができます。

4)サンプルの発注・検品・本発注
サンプルは10日~20日で完成します。
それと同時に、商品1個あたりに
必要な単価を教えてもらいます。
見積書のチェック、品質チェックをして、
大丈夫であれば本発注に入ります。

【流れのまとめ】
1.商品選定
2.その商品の市場規模リサーチ
3.OEM商品の企画、製造
4.サンプル発注、検品
5.本発注

Amazon販売におけるOEMのメリットは?

「OEM」製品ですが、
実は小ロットでは仕入れがしにくい為
資金面の課題があります。

しかし、メリットの方が多くあるため
実践する人が多いのも事実です。

ここでは、「OEM」で
製造したオリジナル商品を
Amazonで販売する際の
メリットについてご紹介します。

相乗り排除による独占販売

Amazonで商品を販売する際、
よくあるのが「相乗り出品」
と呼ばれる行為です。

あなたがもし、中国で安く仕入れた商品を
Amazonへ出品して大きく稼いだとしても、
簡単にマネされてしまい、ライバルが増えて
価格競争に陥るという現状です。

これを防止するためには、
製品にオリジナルロゴや屋号を刻んだり、
オリジナリティ溢れるデザインであれば、
簡単にマネされることがない為、
独占販売状態にすることができます。

値崩れを防いで確実な利益の確保

OEMはオリジナル商品を取り扱うので、
他社と競合することがありません。

そのため、価格競争にならず、
適正価格での販売ができます。

また、Amazonのマーケットプライス上で、
カートを取る確率が高くなり、
安定した利益を確保することが可能になります。

高い利益率が見込める

中国の工場で製造するので、
ほとんどの商品を格安で
仕入れることができます。

もちろん、利益率は
送料・手数料・製品・代行業者
に、よって変動してきますが、
売りたい商品のイメージが
ある程度固まっていれば、
イーウーマートに全て任せることも
可能になります。

一般的に中国輸入で目標とする
粗利益率は30~50%と言われています。
OEM商品は60%を超える商品も
製造することが可能なので、
目標はクリアできそうです。

※OEMでは1商品で大きな利益目指せます!

規約違反やトラブルが少ない

OEMで製造した商品は、
自分自身のブランドになるので、
相乗りされないという点や、
規約違反やトラブルが少ない
というのもメリットの一つです。

検品で合格点が出ていれば、
それほど頻繁にクレームも発生しません。
安定した販売で実績、評価を
蓄積していくことができます。

イーウーマートはOEMでも活用しやすい!

ここまで、OEMのメリットについて説明しました。イーウーマートは、万全のサービスで輸入はもちろん、OEMにも力を入れており、とても活用しやすい環境が揃っています。

スピード配送による早期の販売開始が可能

中国輸入は「スピード命」と言われています。
インターネットが発達した現在では、
注文から到着、出品から販売まで、
いかに早くできるか?
が、勝ち残るポイントになってきます。
イーウーマートでは、注文から
最短5日以内で発送
となっています。

FBAに直送してくれるので場所を必要としない

イーウーマートは、Amazonの
FBAサービスに対応しており、
注文した商品は全て
FBA倉庫に直送してくれます

つまり、販売自動化が可能です。
また、在庫を保管する
スペースが不要なので、
パソコン1台あれば、いつでもどこでも
中国輸入転売ができるわけです!

イーウーマート独自のシステムにより不良品が少ない

イーウーマートでは、買い付けした商品を
独自のシステムにより検品します。
検品は原則「外観検査」となります。
その他、オプションで細かな検品を行っており、
不良品が少ないのが特徴です。

様々な相談も日本語で対応可能

イーウーマートでは、
利用者をサポートするために、
万全な体制が整えられています。

✓中国各地で動ける日本人スタッフ
✓日本側の販売サポーター
✓WEBのシステムエンジニア、デザイナー
✓やり取りをサポートする日本人スタッフ
✓最新情報を提供してくれるサポーター
✓顧問専門家(弁護士、社労士、税理士)

その他、イーウーマートだけの
オリジナルWEB受注システム
が、設けられており、

発注から配送までの流れを
リアルタイムで確認することができます。
このように、顧客満足が得られるような
体制になっているのはとても有難いですね。

経営者が日本人なので、
サービスの質へのこだわりが見られます。

OEMをするポイントと注意点とは?

ここまで読んだ人の中には、OEMってメリットばかりだし、商品を開発さえできれば、簡単に販売できて利益を独占できるんじゃないか?と思ったのではないでしょうか。しかし、輸入の世界はそんなに甘いものではありません。ここでは、OEMを始める際の注意点についてご紹介します。

OEMが必ずしも儲かるものではない

OEMはメリット尽くしだし
取り組めば誰でも結果出せるのではないか?
と、思う方も多いと思いますが

実際そこまで簡単でもなく、
作った製品が必ず売れる保証はありません
何もしないで、スタートから
どんどん売れた場合、それは奇跡です。

やはり、本質は地道なマーケティングを
行うことで軌道に乗せていくということです。

OEMも、メリット・デメリットはあります。
大事な注意点を理解せずに進むと
痛い目にあう可能性もあります。

まとまった資金が必要

まず商品開発には、
まとまった資金が必要になります。

OEMで商品を新しく作るには、
大量の商品を製造しなければいけません

メーカーによってばらつきはありますが、
「最低でも100点~200点から」
でないと引き受けない所も多くあります。

また、商品開発以外でも、
新しい商品はブランドが
まだ無い状態なので露出させるためには、
商品ページの作り込みや
広告費も使わないといけません。

一回の仕入れ資金も大きくなりますので、
継続して仕入れていく場合に、
資金がショートする可能性もあります。

代行業者によっては不良在庫が多くなることも

新しく商品を作るので、
それが必ず売れる保証は
無い状態からスタートします。

売れるかどうかは、商品開発前の
リサーチが全て!だと思います。
情報収集を疎かにして
商品開発だけをどんどん進めてしまうと、
売れなかった時に、
在庫を大量に抱えてしまうことになります。

また、代行業者によっては、
商品の開発に伴う
手直し・改良点などを
引き受けてくれず、
思った通りの商品にならないケースも
あります。

商品を売るためには、
ただ作るだけではなく
販売力を付けることや、
製品の需要や競合についてのデータ収集、
モチベーションの維持なども関係してきます。

OEMを始めるタイミングはいつが良い?

OEMのメリットとデメリットや注意点を見てきて、早速OEMを始めたい!と思ったのではないでしょうか。しかし、慌ててはいけません。もしあなたが、輸入転売の初心者であれば、何の経験もなくOEMを始めるのは、とてもリスクが高いのです。

まずは販売実績を積んでから

中国輸入、OEMについて初心者の場合、
まずは販売実績を積むことをおすすめします。
繰り返し販売する中で、
どんなジャンル・商品が売れやすい、売れにくい、
相場観など、利益の出る商品の
情報を蓄積することが必要です。

その経験を基に、新商品開発をする方が
圧倒的に成功する確率は高くなります。

マーケティングも理解しておこう!

OEMさえすれば、必ず独占で
販売でき利益があげられる!
という気持ちで行うと
痛い目にあう可能性が高いです。

輸入ビジネスを軌道に乗せるために、
まず、消費者を引きつける魅力的な
販売ページを作ることに力を入れましょう。

✓市場では、どんな需要があるのかを知る
✓どのターゲットに絞って売っていくのか?
✓ターゲットにどのように商品を見せるのか?
✓どのように顧客を獲得していくのか?

上記のように、マーケティングが
非常に重要になってきます。
OEMは、甘い世界ではないので、
しっかりと戦略を立て、マーケティングの
知識も使って取り組んでいきましょう!

いかがでしたでしょうか?

OEMはメリットも多く
取り組めば安定した売上・利益が見込めます。
しかしOEMは確実に稼げるわけでもなく、
また資金が少ない人にとっては
資金ショートにもなりかねません。
きちんとデメリットも理解した上で
取り組む事が重要です。

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