今回は宝塚のチケットについてお話したいと思いますが、やはり、人気は高くてチケットが手に入らないことも多いようです。時期が公演目前だったり、レア度の高い席だったりすると、それだけで価格は倍近くになったりします。
しかし、それでもまだかなり良心的な方だとは思います。
現実的な数字でいうと、倍くらいで済む分にはまだいいかもしれません。これまでのチケット転売業界を見ていると、オークションで10倍とか見たことあります。
とはいえ、さすがにチケット単価の桁が上がってしまうなどであれば、それは足踏みした方が良いと思います。
しかし、
「どうしてもこの公演は見に行きたい!」
「生で見なければ納得行かない!」
「この公演、母が見たがっていた。絶対にプレゼントしたいんだ!」
まさしく、手に入れるためには手段を選ばない人は、価格が例え倍でも妥協せずに手に入れることでしょう。しかしながら、チケット転売はほとんどの場合違法です。その中で合っても、行かなければならない公演のチケットを手に入れられたことは、幸運以外何ものでもないと思います。
今回はどんなチケットがどのような価格で売買されており、手に入れるとしたらどうしたらいいのかについて、お話したいと思います。
目次
なぜチケット流通センターで宝塚のチケットを買うのか?
チケット流通センターのような、チケット転売サイトにチケットが集まる明確な理由があります。
チケット流通センターのようなサイトは他にもありますが、今回特に一番オススメしたいのはチケット流通センターです。
では、なぜチケット流通センターなのかについて、お話ししたいと思います。
どうしてもチケットを手に入れたい人を安全に導ける
例えばこのようなお話です。
チケット流通センター(チケ流)公式
@tikeryu
·
2017年12月28日
🔰 #チケ流活用ポイント 🔰取引専用封筒 買い手様編
チケ流特製「取引専用封筒」💌で届いた際は
封筒を開ける前に
ミシン目をペリペリ⚡️はがすと
開封せずに
券面を確認することができます☺️
券面を確認して問題なければ
受取完了連絡をしましょう🙏✨
チケット売買を行うにあたって、注意すべきことはたくさんあります。
「チケットを買ったはいいけど、どんな流れになるのかな?」
「急遽予定が入っちゃったから送れなくなっちゃったけど、誰か買ってくれないかな?」
「欲しいチケットをサイトで見つけた!でも、どうやって受け取るのだろう?顔が見れない人から高いお金を払って売ってもらうのは、少々怖いな。」
という具合に、いつ何が起こるかわかりませんし、チケットはFace to Faceでの取引も十分にありえるので、最後まで緊張が解けません。
トラブルはいつどんなことが起こるかわからないのです。
他にも以下のようなお話があります。
- 取引相手へのメッセージ方法
- 使える取引方法
- 使えない取引方法
- 代金未払いの人の対処法
という場合です。
専用サイトでも提示されていますが、いつでもわかりやすく、すぐに情報が必要な人にすばやく届くように、Twitterなどでも情報開示がされていますので安心です。
チケット流通センターでチケットを売買するメリットとは?
なんと言ってもお手軽に欲しいチケットが手に入ります。
もちろんチケット不正転売禁止法に引っかかるわけにはいかないので、違法チケットがあるわけではありません。
チケット不正転売禁止法とは、不正に転売をしないことと、不正転売目的の請け渡しをしないということですが、チケットキャンプがチケット不正転売を行ったことで、業界全体に風当たりが強くなりました。
しかし、それを引いてもチケットを仲介してくれる第三者機関は貴重で、チケットを買ってくれる人と売ってくれる人がいることで、お互いにwin-winの関係を築けています。
サイト全体のデザインも見やすくて、スマホアプリも公開されています。
欲しいチケットを調べようとすると、以下の情報が真っ先に表示されます。
- チケット枚数
- 開催地
- チケットがアップされている全日程
- 探す場合のフィルタ機能
- 価格や販売者のコメント
- 身分証明をしているか否か
など、一目見れば必要なすべての情報が表示されているので、無駄に時間をかけることもありません。
条件に合ったものが見つかればラッキーですし、なければ諦めるしかありません。
また、アイドルやアーティストではなく、劇団四季や宝塚歌劇団といった、劇団のチケットも探しやすく販売されているのでオススメです。
特に宝塚歌劇団は、花組、月組、雪組、星組、宙組、といった、宝塚歌劇団の全ての組のチケットを網羅しています。
開催地も東京、大阪の両方が閲覧できますし、チケットもキチンと手に入るので安心できます。
さらに、
90%が在庫保証
売り手が在庫を保証しているチケットなので、安心してチケットが届くのを待っていられます。
入金手続きを正式に行って、あとはチケットが届くのを待つだけです。
ただし、配送情報が確認できない配送方法はオススメできません。
なぜかというと、発送したと言っても発送していなかったり、途中で紛失トラブルが発生する恐れがあるからです。
いくら代金をチケット流通センターが預かって、有事の場合には返金してくれるとはいえ、何事も起こらないのが一番です。
有事の保証はあればあっただけ良いです。
個人情報の完璧管理
売り手側として、自分の住所や名前を開示する必要がないサービスが重宝されています。
必ずしも良い環境でチケットを発送するわけではないので、自分の住所が知られることを嫌がる人はたくさんいます。
また、全ての売りてに個人情報の開示義務があるので、実在しない人は取引に参加することすら出来ないので、詐欺の心配はありませんし、法外な代金の請求も起きないので安心です。
このような取り決めがしっかりしていると、直接会えない人と大切な取引をする場合でも、安心して取引できますね。
そうしてお客様が集まり、ニーズを生んでいるのが、このチケット流通センターのようなチケットのフリマサイトだということです。
実は求めている人が多いチケット売買(フリマ)サイト
今回はチケット流通センターを中心にお話していますが、他にもチケット売買サイトはあります。
- チケットジャム
- チケットストリート
- StubHub
このようなサイトはもちろん、地域にも商品券や新幹線の切符を販売してくれるところはあります。実際このようなサービスがあるからこそ、チケットが届きにくい人が減ったという話もあります。しかし逆に、そこにニーズを見出してしまい、チケットを安く買って高く売る業者が生まれてしまったことも事実です。
そうじゃなければ、チケット転売サイトなど、そんなにたくさん必要ありませんし儲かりません。では、どうしたら後ろ暗いビジネスをしようと企んでいる人から逃れることができるのでしょうか?
基本に立ち還っていきます。
チケット購入時の注意点と緊急時の対策方法
先に上げた3件は代表的なもので、もっとたくさんのチケット売買サイトがあります。
手数料で利益を取ったり、販売元が10,000円で勝ったチケットを20,000円で売ったりなど、チケットを欲しい人の足元をみる人があとを絶ちません。
チケットキャンプが訴えられたときに、チケット転売業者はほとんどがなくなったと言われていましたが、時間の経過と高額でも欲しいという人のニーズがあるせいで、いつまで経っても違法が無くなりません。
だからこそ健全な経営をして欲しいところではありますが、今回提案した宝塚歌劇団のように、適正価格と販売価格をよく比較してください。
残念ながら、購入後の交渉は難しいです。連絡ボードで連絡を取り合うことはできますが、何か不備があって交渉する場合でも、値下げに応じてもらえる可能性は限りなく低いです。
チケット代金は直前になればなるほど高くなる傾向があります。
安く買いたい場合には、少し先の予定を優先して入れておいて、必ず行くようにしましょう。仮に行くことが出来なければ、チケット流通センターのようなサイトでチケットを販売すれば、赤字になることは無いと思います。
なので、有事の際に後手に回らないように、チケットの売り方も身に付けておきましょう。
チケットを買うということは、売ることもあると認識しておけば、急に売ることになってしまったとしても、売れなくて泣きを見ることも減ることと思います。
まだまだ伸び続けるチケット転売サイトの未来
実はこのチケット転売業界、穴場です。
もちろん違法はいけません。
ただし、正式に転売を不可とするグループや、営利目的での転売を不可とするホールを除けば、不可と謳われていなければやっても良いという解釈ができます。
しかし、個人でやるにはリスクが高すぎることは否めません。
一昔前まではオークションでチケットを販売しているところを見かけましたが、近頃は今回のようなチケット転売サイトで、オークションなどよりは若干割安で手に入るようになりました。
何が起きようと自己責任であることに変わりありませんが、知識やスキルを持っている人からすると、売っているところと買っている人がいる所があれば、十分に利益を上げることは可能だと言えます。
とはいえ、もちろん表向きには営利目的での転売は違法ですし、そのために業することもできませんし、一昔前の販売単価の桁が変わるくらいの販売方法であれば、見過ごすことはできません。
なので、十分に考慮しつつ、買った人も売った人も、お互いがwin-winになれるように取引できれば、素晴らしいかなと思います。
今回は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。