今回、イーウーマートを使って月収100万円を稼ぐロードマップをまとめました。
イーウーマートで何ができるか?
と、いいますと
✓FBA納品が代行できる
✓OEMを高品質でできる
✓日本語サポートが可能
✓専門のアドバイザーがつく
✓現地仕入れのアテンドなど
中国輸入で100万円稼ぐ為に必要な事を、殆ど全て網羅しています。
今回、イーウーマートの仕組みや料金を書きまして、イーウーマートをこれから利用される方は、当記事を見たら全てわかると思います。
また、代行業者を既にご利用の方で、これからイーウーマートに乗り換えようと考えている方も、良い点悪い点がわかりやすく理解できると思いますので、おススメさせて頂きます。
✓このような方におススメです。
・イーウーマートを使ってみたい。
・価格をわかりやすく知りたい。
・イーウーマートの使い方を知りたい。
・既に代行業者を使っている。
・中国輸入をこれから始める。
それでは早速、イーウーマートを使って月収100万をどのように稼ぐか?をわかりやすく解説させて頂きます。
目次
イーウーマートを使ってどうやって月収100万稼ぐか?
まずイーウーマートを使って、どうやって月利100万円を達成するのか?という点ですが、
必ず必要な答えを書くと
✓FBA納品を代行しましょう
これにつきます。
中国輸入で仕入れた商品を自分で納品していては、時間をつくることができずに恐らく100万円という数字を達成するのは相当の気合や根性が必要になってきます。
ここではあくまで合理的にすすめていきますので、必ず納品は代行するようにしましょう。
目安としては中国輸入転売で月利10万以上でたら、納品代行を考えると良いと思います。
FBA納品を代行することで得られること
私の体感的なイメージですが、リサーチをして、納品をして、と繰り返していると、月収ベースで50万円いったら良いほうだと思っています。
昨今、中国輸入転売を行う人は増えていて、特に単純転売で利益をあげることは非常に難しくなっています。
※単純転売とはタオバオやアリババの商品を、そのままAmazonで販売することを言います。
単純転売が難しくなっている理由は下記になります。
✓中国人が日本に出品している
✓単純に日本人セラーの増加
✓ツールが優秀すぎる
✓単純転売ノウハウの飽和
上記の理由が殆どだと思います。
特に、中国人セラーの増加は問題視している人も多く、割と何でもありな感じで運用している中国人セラーが多い印象です。
自社OEMの商品に中国人セラーが相乗りしてきました。。。
商標を取っていれば正規の方法で追い出せるんですが、商標は取ってないのでどうしたもんか・・・・。
— 片平剛@プラせど (@KATAHIRA_GO_sed) 2018年10月17日
上記の内容だと自社OEM商品に相乗りされたようです。
(※基本OEMは相乗りできません)
そんな中国輸入転売ですが、キチンと勝ち筋も用意されているのでご安心ください。
それについて次から解説させて頂きます。
✓勝ち筋はあるから大丈夫
中国輸入の勝ち筋とは?
中国輸入の勝ち筋は以下になります。
1,まずは転売で利益を出していく
2,売れる商品を理解する
3,売れ筋商品の上位互換品をOEMする
4,ひたすら販売しカタログを強くする
文字に起こすとこんな感じです。
このステップを踏んでいく必要があります。
「1」の段階の方はこちらの記事を先にご覧ください。
「2~3」の段階の方はこちらの記事でOEMの製造方法をご覧ください。
ちなみに、OEM自体は月収10万円超えたら考えた方が良いと思います。
単純転売を伸ばすことも充分に可能ですが、やはり原価の安い中国輸入ですので、いち早くOEMに挑戦して独自のカタログで販売した方が良いと考えます。
特に難しいこともありませんし、正しく行えばOEMはスムーズにできます。
とはいえ初めてのOEMはやはり緊張すると思いますので、慣れないうちはイーウーマートにお世話になっても良いと思います。
では、イーウーマートはOEMサポートをどこまでしてくれるのでしょうか?
それについて解説していきます。
イーウーマートを使ってOEMを行いましょう
さて、勝ちスジとして中国輸入で勝っていくにはOEMをやっていくのが勝ち筋です。
理由は前述したように
✓中国人が日本Amazonに出品している
✓日本人セラーの増えすぎ
✓外部ツールが優秀すぎる
✓単純転売のノウハウ飽和
でした。
イーウーマートはそんなOEMのサポートも行っているので、非常に便利だと思います。
具体的にどういうことをしているか?
という点について下記にまとめました。
✓FBA直送サービス
✓イーウーマート専用の物流の使用権
✓専用の船便の使用権利
✓現地ツアーの優待案内
✓現地仕入れのアテンド
こちらの動画でも説明されていますが、代行業者独特の対応がピカイチでして、アドバイスを始めとする様々なやりとりが非常に円滑です。
船便は計画的に使って大幅利益アップ
イーウーマートでは専用の船便を使う事ができて、送料を大幅におさえることができます。
船便は送料がグッと抑えられる。と聞きますが、どれくらい抑えられるか?という点をわかりやすく解説させて頂きます。まずは中国輸入における・航空便の価格相場は以下になります。
1から20kg | 25元 / kg | 100~300kg | 16元/kg |
20から50kg | 22元 / kg | 300~500kg | 14元/kg |
50から100kg | 20元 / kg | 500kg~ | 13元/kg |
相場からの算出になりますが、大体これくらいで、これとは別で関税消費税もかかってきます。この価格が航空便のおおよその価格です。
では、船便はいくらくらいでしょうか?
✓20フィートコンテナ便
費用 | 20フィートコンテナの場合 |
積み込み費用 | 5000元=82,000円 |
コンテナ配送料 | 97,000円=5880元 |
コンテナ横待ち | 15000円 |
積み下ろし費用 | 27㎥×1800(円/㎥)=48600円 |
日本側送料 | 約50000円とします |
合計 | 292,600円 |
下記は20フィートコンテナのシュミレーションになります。
26.5㎥ = 5.42t | 料金 |
航空便の場合 | 5420kg×13元=70460元(115万3600円) |
混載便:ノーマル | 26.5㎥×1200元=31800元(52万600円) |
コンテナ20ft | 292,600円 |
上記のように、コンテナで送る事で送料が航空便の25%程度におさまることがわかりました。あくまでシュミレーションですので、少し変動はありますが おおよそこんな感じだと思います。
とはいえ、物量を多くしないと個人で行う場合、船便は実現が難しい印象です。ですが、イーウーマートの場合は会員様全体でのせてきますので、個人の少ないロットでも船便を利用し送料を安くすることが可能です。
こういう点も、イーウーマートを使用する点で有難い点だと思います。
細かい送料のまとめはこちらの記事でご確認ください。
現地ツアーの必要性について
中国輸入を行う場合、現地ツアーという言葉が良く出ますが、中国現地ツアーの必要性について説明させて頂きます。
現地ツアーを行う理由は下記になります。
✓商品の価格交渉
✓ミニマムオーダーの交渉
✓製品の品質チェック
✓他の良い商品のチェック
✓中国のリアルを肌で感じる為
上記のような理由になります。
全て非常に大切なことで、要約すると
安くしてもらって、発注の最少単位を低くして、品質を確認して、良い商品あれば他にも見ておく。
という事ですね。
現地の方と交渉するというのは非常に大事なことで、これから末永く稼ぎ続ける為のパートナーを探すということです。オンラインが強くなっている現在ですが、一度オフラインであってお互いの考え方や、人間性を把握しておくことで、今後の付き合いが非常にスムーズにいきますね!
イーウーマートでOEMを成功させる方法について
では、OEMを成功させる方法を紹介させて頂きます。流れはとても簡単で、OEMの流れはたったこれだけになります。
1,OEMできる商品を見つける
2,その商品のカスタマーレビューを見る
3,ネガティブ部分(星1~2)を改善する
4,サンプルあげてもらう
5,テスト販売で反応チェック
6,1~4の流れを様々な商品で行う
ざっくり解説するとこんな感じです。
OEMの企画、製造については上記の流れを行うだけでして、サンプルをもらうことは結構簡単にできると思います。この記事を見ている方でOEMに興味ある方は、とりあえずサンプル請求してみましょう。
ただ、OEMとなるとゼロからカタログを作る必要があるので複合的に考える必要があります。
そのキーワード選定で本当に売れるのか?
残念ながら、良い商品が沢山売れる。という方程式は昭和で終わったわけでして、今の時代は良い商品であり、上手な広告運用、競合が少ない、という要素が加わりました。
この広告運用や、競合について、どのように考えるかということですが、まだ参入できる確率のあるジャンルと、参入できないジャンルを解説させて頂きます。
まず、参入できないジャンルやキーワードについての見解です。
・1ページ目の上位1~10のレビュー数が多い
・2ページ目までレビューが多い
・大手ブランドが沢山いる
・プロダクトが圧倒的に良い
例えばこういうのはキツイです。
「美容」というキーワードの上位5位の状況です。
これは漢字3文字で表すと「絶望的」です。
このようにレビュー数が沢山あって、そのようなカタログで網羅されているジャンル(キーワード)は結構キツイです。もう少しキーワードやターゲットをニッチ(コアな所)に向けていきましょう。
✓ニッチジャンルで攻めるのがOEMの必勝法になります
次に、参入できる可能性のあるジャンルの解説になります。
・1ページ目のレビューが少ない
・ランキングで10000位~30000位
・大手ブランドがいない
・プロダクトがニッチな印象を受ける
このような場合だと、参入できる可能性があります。ただ、ニッチになればなるほど絶対的な販売本数は確実に下がります。とはいえ、一日に1個でも、月間30個でも良いので、そういう状態になればカタログ操作で上位表示する事もできる可能性はあります。
こちらも同様に画像で載せさせて頂きます。
キーワードは「犬 バリカン 防水」です。
レビューを見ても「美容」より圧倒的に少ないことがわかります。レビューが少ない原因は以下の内容が考えられます。
✓レビュー依頼していない
✓絶対的な販売が足りない
✓そもそも売れていない
✓市場が狭すぎる
上記の理由が殆どです。
案外これくらいの方が参入価値はあるかもしれませんので、様々なキーワードで調べてみる事をおススメしておきます。
キーワードを調べるのは、下記のツールがおススメです。
キーワード選定についえは、必要ならまた別のタイミングで詳しく解説させて頂きます。
広告運用って何したら良いのか?
Amazon内で使う広告はざっくりわけてこちらになります。
✓スポンサープロダクト広告
✓商品ディスプレイ広告
✓ヘッドライン検索広告
ここで、OEM販売をしていく上で最も使っている人が多い広告はスポンサープロダクト広告になります。
迷ったらとりあえずスポンサープロダクトを打っておけば、ある程度の数字がでます。
特にAmazonにおいては、良い商品を競合より安くしたら、ある程度の反応がわかります。購買率(CVR)やクリック率(CTR)等がわかるので、その商品がどれだけ需要があるかがわかります。
まずはテストでオートターゲティングでスポンサープロダクト広告を打ってみると良いでしょう。初回はAmazonから5000円分の広告費がもらえるので、テストする程度で使ってみる事をおススメしておきます。
✓テスト的にスポンサープロダクトを使ってみましょう
スケールをあげてイーウーマートをフルに使いこなすこと
イーウーマートで月収100万を達成する為の記事でしたが、いかがでしたでしょうか?
流れのおさらいをすると
1,単純転売で利益をあげる
2,10万達成でOEMを行う
3,物量を増やして船便利用
4,カタログを育てて行く
という流れでした。
この流れの「1~3」について、イーウーマートは大きく役にたつサービスだと思います。
気になった方はテスト的に使用してみても良いかもしれませんね。
またわからない事あればLINE@からお問い合わせください。