恐らく、この記事を見ている方は
このような方が対象だと思います。

メルカリでの取引をキャンセルしたい

メルカリでの取引をキャンセルされた

キャンセルした場合のペナルティは？

取引キャンセルの方法とは？

今回の記事では上記に書いたとうり
メルカリの取引キャンセル全般について
具体的に書かせて頂きます。

私も過去に取引キャンセルをしました。
当時は、購入側だったのですが
販売者の方は激怒していたのを覚えています。
（激怒した理由は後述します）

この記事をご覧頂いている方は
私のように誰かを激怒させずに
安心安全に取引キャンセルしていきましょう！

 

メルカリで取引キャンセルするケースとは？

まず、どのようなタイミングで取引キャンセルが発生するのか？を、見ていこうと思います。これは購入者側と、販売者側のケースがありますので、二つとも解説させて頂きます。

まずメルカリの原則として

これから書いていく事は
イレギュラーな内容もあります。

なぜならメルカリのルールとしては
そもそも取引キャンセルは不可だからです。
（これは公式に書いています）

このように基本的には不可です。
ただ、基本的には、の話ですので
イレギュラーで対応してくれます。
その場合、次の条件が発生します。

同意の元、キャンセルという流れになります。
上記を理解した上で、読み進めてください。

購入者：購入した商品が偽物の疑い

購入者側が取引キャンセルするケースとして
購入した商品が偽物だった場合は
取引キャンセルされるケースが多いです。

一般的に考えても、偽物にお金を払うのは
誰でも嫌だと思います。

私は過去に、このようなケースがありました。

 

数日後・・・

 

 

（中身は偽物を作っている中国人でした）

その件をフリマアプリ側に報告したら

 

という事になりました。

その後、偽物を出品していた中国人は
出品停止になりまして、無事
取引キャンセルもできました。

このように、購入者側の時に
あきらかに偽物だった場合は
運営にいうと取引キャンセル可能です。

ちなみにその時はラクマを使っていまして
ラクマ取引で民事沙汰になった話があります。
宜しければそちらも参考にしてください。

フリマアプリで民事裁判になった話
⇒　ラクマで偽物を購入して裁判になった話

出品者：購入者の所在が怪しい

次は出品者サイドの場合です。
購入者の所在が怪しい場合、
取引キャンセルが可能です。

所在が怪しいというのは
下記のような内容になります。

・取引ナビに応じない
・返信がない
・お金を払ってくれない
・受け取りをしてくれない
・商品が保留される

など、様々な内容が考えられます。
どれも連絡がつきにくい状況の時に
発生する内容だと思いますので
キチンと連絡できる場合は関係ありません。

メルカリはCtoCマーケットですので
キチンとやりとりはしていきましょう！

メルカリで取引キャンセルする方法の解説

次に、実際に取引キャンセルをする方法について解説させて頂きます。前述したとうり購入者、又は販売者との同意のもと、キャンセル処理は可能ですので、それも覚えておいてください。

まずはメルカリ側に問い合わせをすること

まずはメルカリ側にお問い合わせしましょう！
申請のしかたはとても簡単です。

取引ナビの最下部をクリックしてください。

 

次にキャンセルの理由説明です。
（詳細は丁寧に書きましょう！）

 

あとは取引相手が承認したら完了です。

 

このように、行うことはいたって簡単です。
購入者の場合、相手にキャンセルしたい
ということを説明します。
それに同意してくれたらOKです。

出品者の場合も同様に
相手にキャンセルしたい旨をお伝えして
同じように同意してくれたらOKです。

ただ、そうはいっても色々な理由で
同意してくれない方がいるのも事実です。

次はその場合、どうしたら良いのか？
を、解説させて頂きます。

メルカリ運営に仲裁に入っていただく

出品者、購入者共に話がまとまらず、
気づいたら連絡が途絶えていた・・・
恐らくそういう事も可能性として有ります。

そのような場合はメルカリに
仲裁に入ってもらいましょう！

基本的にメルカリのスタンスは

 

で、更にいうと

 

というスタンスです。

あなたがもし、販売者だった場合
放置しておくと勝手に進んで
勝手に終了してしまうリスクがあります。

ですので、そこだけ注意して
メルカリ側に仕事してもらいましょう！

メルカリで取引キャンセルする時の注意点

メルカリの取引キャンセルの方法がわかった所で、次はメルカリで取引キャンセルする際の注意点について解説させて頂きます。是非とも意識して頂ければと思います。

できれば取引相手ともめないこと

これはCtoCマーケットで最も意識したい点です。
メルカリだけではなく、ヤフオクや
ラクマ、その他のCtoCマーケットでも
必ず意識した方が良いと思います。

なぜなら、相手は一般消費者なので
感情的になるとアウトです！（苦笑）
何も良い事がありません。

こちらも相手も、安心安全に
取引を成立させたいだけなのに
そこに感情が入ってしまうと
取引を成立させる以上の良い結果を
得る事は非常に難しいからです。

もめることは負の感情になりますが
仮にこれがポジティブな感情を得る行為
だとしても、そういった事は不要ですので
普通に取引をする事だけを意識しましょう。

もし取引相手ともめてしまったら？

もし、相手ともめてしまったら、
まずは冷静になって考えましょう。

ここで考えることは
どちらが悪いのか？ではなく
どうすれば早く解決するかです。

ですので、早く謝る事で解決するなら
謝ってしまった方が解決は早いです。
殆どの場合は謝れば解決できますが
謝って解決にならない場合は
相手に問題があるケースもあるので
メルカリに報告しておきましょう。

そもそも中々トラブルには
発展しないと考えているので
謝って解決しない問題は
よっぽどの事ですね（笑）

メルカリで取引キャンセルできないケース

ここではメルカリで取引キャンセルできないケースについて解説していこうと思います。キャンセルできないのは販売者によくありがちですので、販売者の方はしっかり見ていきましょう！

価格間違えて売っちゃいましたケース

価格を間違えて販売したケースは
取引キャンセルは99%不可だと思います。
ここでいう間違えとはこういう事です。

100000円で販売する予定を
10000円にしてしまった等

要するに桁の間違い等ですね（笑）
こういうトラブル結構ありますね。

 

↓そして、このような質問が乱立します（汗）↓

さて、この場合どうするのか？
まずはキャンセルできるならしましょう。
無理なら「悪い評価」が付く可能性もあります。
（他の商品買われて報復評価とかです）

でもそれは仕方ないと思います。
なぜなら、価格のつけ間違えは
出品者の責任だからです。
ということで、素直に謝って
キャンセルしてもらうのがベターです。

上記はまだマシで
商品が発送した後に気づくケースは最悪です。
100%に近い確率でキャンセル不可です。

・商品は配送されている
・手元に届いている
・購入者は特したと思っている

この状況だと相手がよほど良い人じゃないと
取引キャンセルされることはありません。
ですので、予防策としては
配送前にしっかり確認しておくことです。

購入者が納得してくれないケース

購入者が納得しないと、基本的に
取引キャンセルにはなりません。

前述しましたが、購入者が優位ですので
メルカリでは購入者が全てです。

購入者が「うん」と言わないと進みません。
では進まない場合どうなるのか？
取引が一向に終わらないだけです。

終わらないので、クローズもできません。
その場合メルカリ側と協議して
取引キャンセルについて
取引ナビ上で話しあうことになります。

骨がどこで折れるか？というのが
ポイントになってくると思います。

結論！メルカリで取引キャンセルしたらどうなる？

結論として、メルカリで取引キャンセルしても
良いか悪いかという点で
どちらもでもないですし、
悪い事が起こるか起こらないかという点も
特に問題ないと思います。

あなたがどちらの立場なのか？によって
考え方は変わってくると思いますし
立ち回り方も変わります。

ただ、普遍的な部分としては
メルカリは「購入者が優位」という事です。
ここだけは外してはいけません。

話が長くなると、購入者に優しくなるので
なるべく早めに解決することをおススメします。
それでは今回の記事は以上になります。

ご覧下さり、ありがとうございました。