これから電脳せどりをしてみたいけど、やり方がわからない。ネットやメルマガでよく見るコンサルって受けた方がいいの?金額が高いんじゃないの?そんな不安があると思います。
今回は、電脳せどりをするにあたって、「コンサル」が必要なのか?
コンサルを受けると本当に稼げるようになるのか?という不安や疑問にお答えしていきます。
目次
そもそもコンサルって???
「コンサル」ってよく聞きますが、そもそも何のことかご存知ですか?
お金を払ってコンサルを雇うと、何をしてくれるのか?気になるところですよね。
まずは、コンサルティングについて解説していきます。
コンサルティングとは
コンサルティングとは、「企業や経営者に対して解決策を示して、その発展を助ける業務のこと」と定義付けられています。
つまり、専門家の立場からクライアントの相談にのってくれたり、指導をしてくれるということです。
戦略を立てて指導をしてもらっても、売上や成果としての結果がなければ意味がありません。コンサルティングでは、この「結果を出す」ことに焦点を当てています。
【コンサルティングの具体的な業務】
✓経営戦略の立案、経営計画書の作成
✓経営再建
✓営業力の強化
✓人事制度の改善
✓金融機関に関するサポート
✓組織力強化
✓財務戦略のサポート
このように、コンサルティングとは、企業の経営に関わる全般的な業務について、サポート
をしてくれる職業だということが見て分かります。
コンサルティングと言っても多種多様
コンサルティングと一言で言っても、多種多様です。現在、様々な業界でコンサルタントと呼ばれる人が存在しています。ここでは、コンサルティングの代表的なものについて見ていきたいと思います。
【経営コンサルタント】
一番よく聞く名前ですね。
経営コンサルタントは、「会社の経営状態を診断して適格な方針を打ち出し、業績アップに繋げる」ということを使命としています。
一方的に改革するのではなく、クライアントの要望に合わせて、経営の効率化・合理化を図り、資金繰りの見直しや計画の作成を行います。
また、経営コンサルタントは、会社の経営事情について長けているので、企業向けに従業員のスキルアップセミナーをするなど、講師として壇上に立つこともあります。
【不動産コンサルタント】
不動産コンサルタントとは、言葉の通り「不動産の専門家」です。
専門家としての知識を生かして、客観的な立場から、不動産の利用や取得、処分、管理、投資などを検討しているクライアントに、最善の選択をできるようにアドバイスする仕事を行っています。
不動産は、様々な法律が絡んでくる特殊な分野です。知識のない素人が不利益を被ることがないようにアドバイスをくれる強い味方です。
【その他のコンサルタント】
上記以外にもコンサルタントと呼ばれる仕事は、いくつもあります。
ITコンサルタント・・・マーケティングやシステムなど、IT技術の問題解決を得意とするコンサルタントのことです。資料作成をするだけではなく、現状把握、データ分析なども行います。
人材コンサルタント・・・企業の人事制度を改善し、社員のモチベーションを高め企業力を上げることに貢献するコンサルタントのことです。また、採用や解雇、リストラなど、企業を左右する重要な人事にも携わるポジションです。
WEBコンサルタント・・・企業のホームページなどに関するコンサルティングを行います。現状の問題点や改善策を洗い出し、ホームページで集客するための対策を行っていくコンサルタントのことです。
労務コンサルタント・・・企業の雇用保険や社会保険に関することや、給料、年金、解雇に関する相談など、あらゆる労務に関する問題を取り上げて、専門的に解決していくコンサルタントのことです。
ファイナンシャルプランナー・・・巷でよく聞くファイナンシャルプランナーもお金に関するコンサルタントです。ライフプランニングや金融資産の運用、不動産、相続・事業承継など、様々な分野の専門家でもあります。
電脳せどりのコンサルは何をしてくれるの?
さまざまなコンサルタントについて見てきました。
ところで、電脳せどりのコンサルタントは何をしてくれるのか?というと、
既に電脳せどりをやっていて、しっかりと実績を出している人が、そのノウハウを提供してくれます。
初心者が迷ってしまう、仕入れ方法や利益を出す方法を余すことなく教えてくれます。もちろん結果が出るまで、しっかりとサポートしてくれますよ。
【電脳せどり コンサル内容のポイント】
✓実績を出した人の、「稼ぐための正しいノウハウ」を教えてくれる。
✓複数人数を相手の「塾」とは違い、マンツーマンで個別に教えてもらえる。
✓マンツーマンなので、分からないことを相談しやすい。
✓レベルに合わせて臨機応変に対応してくれるので、無駄な作業をしなくて済む。
コンサルしてもらうメリットとデメリット
初心者が電脳せどりを始める場合、迷うことや分からないことばかりなので、コンサルしてもらえば最短で結果を出すことが可能になります。
しかし、売上・利益が上がっても、コンサルを雇っていたら、コンサルフィー(報酬)も発生しますので、利益は減ってしまいます。
コンサルをしてもらうなら、この辺りの金銭面も想定しておく必要があります。コンサルフィーを引いても、しっかり利益が残れば問題ありません。
ここでは、コンサルをしてもらう際のメリットとデメリットを解説していきます。
コンサルのメリット
既に実績のある人にアドバイスをもらえるので、最短距離で売上アップ・利益アップをすることが可能です。
コンサルは、メールやスカイプが多いですが、1対1のマンツーマンで受けることができるので、質問もしやすく、コミュニケーションが取りやすいというのも大きなメリットです。
距離が近いので、その人に合った指導やアドバイスを的確にしてくれますので、成長も早く、実績が出るのも早くなります。また、教材やマニュアルには書いていない実践的な知識やノウハウを教えてもらえます。
一人では分からなかったことも、丁寧に教えてくれるので、稼ぐためのモチベーションが、高い状態で保たれます。
どんどん経験を積んで、実績を作っていけば、自分で情報発信することもでき、今度はコンサルをする側になれる可能性もあります。
【コンサル メリットのまとめ】
✓最短距離で実績を作ることができる。
✓マンツーマンなので気軽に質問しやすい。
✓実践的なノウハウが手に入る。
✓モチベーションが保てる。
コンサルのデメリット
コンサルを雇うと、仕入れ代金や経費の他に、コンサルフィー(報酬)が発生します。
人によっては、サポート体制の質が低く満足できない場合もあるので、売上の成果に見合う、しっかりとサポートしてくれる人を選ぶ必要があります。
やはり、コンサルにはお金を支払います。その人を信用をするには、顔と名前、実績を公表してくれていることが最低条件ですね。
コンサルを依頼する際は、ある程度の資金を用意しておく必要があります。コンサルフィーを支払ったが、仕入れるための運転資金が手元に残らない。なんてことにならないように、事前に資金計画を立てましょう。
コンサルでは、最短で成果を出すことに重点を置いているので、ある程度まとまった仕入れをしていくことがあります。コンサルに申し込む前に、金額面を確認しておくか、ある程度まとまった仕入れも可能な状態にしておきましょう。
【コンサル デメリットのまとめ】
✓資金の少ない人にとってコンサルフィーは高額である。
✓コンサルフィーとは別に、まとまった運転資金を確保しておく必要がある。
✓コンサルフィーに見合ったサポートがない場合もある。
コンサルはどうやって選べばいいの?
しっかりサポートしてくれる人を選ぶといっても、一体誰にコンサルしてもらえばいいのか?という問題が出てきます。この問題は、かなり重要となってきます。信用できて頼りになるコンサルの選び方を見ていきましょう。
【コンサルの選び方 ポイント】
✓ブログをやっている
✓メルマガを配信している
✓セミナーや面談をやっている
✓コンサルフィーが明確になっている
以上のポイントについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ブログを読もう
電脳せどりを実践している人のブログは、山のようにあります。まずは、いろんな人のブログを読んで情報収集することです。
その中で、自分が「読みやすい」「わかりやすい」と思ったブログをピックアップしていきましょう。
せどりの情報を得るためには、電脳せどりだけではなく、店舗せどり、予約転売やリピート転売、コスメ系や食品系など、幅広い分野にアンテナを張って情報収集しましょう。
【良いコンサルを見つけるためのポイント】
✓ブログで顔出ししていて、人となりが分かる記事。
✓ブログの文章が読みやすく、理解しやすい。
✓これまでの実績が分かりやすく紹介されている。
✓運営者のこれまでの経歴や、成功までのエピソードが興味深い内容である。
✓コンサル実績や交流会の紹介がされている。
✓ブログ以外に、メルマガやライン@などで情報配信している。
上記のようなポイントをチェックしながら、ブログを読みましょう!
メルマガに登録
ブログで情報発信している人は、たいていメルマガも発信しています。
メルマガには、ブログに掲載していない貴重な情報が書かれている場合もあるので、
まずは登録してみましょう。自分に合わない場合は、簡単に登録解除できます。
【文章の情報】
メルマガは、文章で分かりやすく優良な情報を届けてくれます。
この文章が分かりやすい人なら、コンサルを受けても理解しやすいと考えることができますね。
【動画の配信】
メルマガで、解説の動画配信をしている人もいます。コンサルを受ける場合、メールはもちろん、スカイプを使用することも多いので、動画でしっかり情報発信できる人は、実力があると判断できます。
セミナーや面談を受けてみる。
ブログをチェックしていると、人によっていろんな取り組みとをしていることが見えてきます。無料のセミナーや無料面談を行っている人がいたら、積極的に参加してみましょう。
実際に会ってみると、その人の人柄や、自分との相性を確認することができますよ。
ただし、無料で参加は可能ですが、セミナーの後には大体、バックエンドという、コンサル生への勧誘申し込みの時間があります。
コンサルは、ボランティアではないので、どこかで利益を得る必要があります。無料で集まった候補生の中から、電脳せどりに真剣に取り組みたい!というやる気のある人をスカウトして入会してもらうのです。
無理やり押し売りされる訳ではないので、話を聞いて信用できそう。頑張れそうなら入会を考えるのもよいでしょう。
コンサルフィーの相場は?
コンサルを雇うと、コンサルフィー(報酬)が発生します。
コンサルフィーの相場は、30万円~100万円が多く、サポート体制は半年~1年間というのが主流になっています。
50万円よりも高額なケースは、ある程度有名な人の場合が多いので、そういう人からコンサルを受けて実績を出せば、自分自身の価値も高まります。
報酬の額によって、受けられるサービスも変わりますので、ご自身の資金と相談して決めましょう。
結論!電脳せどりのコンサルは必要か!?
いかがでしたか?やはり、経験の無い初心者にとっては、コンサルは重要な存在です。コンサルを受けた方が、最短で実績を伸ばすことができます。
ただし、コンサルを受けたからといって、手を抜いてはいけません。あくまでの自分自身の努力次第なので、報酬をペイできるだけの利益を出すには、行動をするしかありません。
成功への最短距離は、成功者に教えてもらうのが一番です。
これから電脳せどりを始める人や、始めたけれど、やり方に悩んでいる人は、この機会にご自分に合うコンサルタントを探してみることをおススメします。