ヤフオクで違反申告を受けた場合の対処法!知っておきたい基礎知識!

世界中には数えきれないルールというものが存在しており、中には理解しがたいルールもあったりします。昔の名残として存在する物もあれば、誰かの独自ルールだったりと大小問わず知らないことだらけだと思います。

最近ではネット社会も当たり前のようになり、一般の人がネットを使って色々なことが出来るようになりました。そのなかの1つにヤフオクなどのオークションサイト使っての商品の売買があります。

今までは店舗を構えて商品を陳列して販売していたものが、無店舗でも商品を仕入れて販売することが可能になりました。そのため、副業としとてお小遣い稼ぎをしている人もいれば、本業として多額の利益を出している人もいます。

しかし、見えないところでルール違反をしていたり、ルール作りがされておらず、管理がずさんなところもまだまだネットの課題としてあります。

ヤフオクなどのネットによる売買でも、知らない間にルール違反をしていたり、時には犯罪を犯していたりという事もあり得ます。そうならないためにも、ルールをなるべく知った上で利用したり、指摘があった場合はすぐに改善しなければなりません。

そこで今回はヤフオクで違反申告を受けた場合にどうすれば良いのか、また、どうなってしまうのかなどを紹介していきます。

ヤフオクの違反申告とは


ヤフオクでは、商品説明、出品や落札に関するルールが規約としてあります。全てを把握することは難しく、自分では気づかないうちに規約に違反している場合もあります。

そういった場合、ヤフオク側から違反申告の連絡が入り、ケースによって対処されていきます。

ヤフオクの利用規約

ヤフオク!のヘルプには、「違反商品の申告」のページにて以下の事が書かれています。

Yahoo! JAPANの利用規約ならびにガイドラインに違反すると思われる出品を見つけたら、以下の手順でYahoo! JAPANに連絡してください。連絡の内容にもとづいてYahoo! JAPANが確認し、違反と判断した場合は削除します。
なお、申告に対する個別の回答は行っていません。また、申告に対して、Yahoo! JAPANが削除をお約束するものではありません。ご了承ください。

引用:ヤフオク!
このように、利用ガイドラインに違反する出品商品を見つけた場合、誰かがヤフオク側へ違反しているという連絡をして確認が行われます。

違反でなかった場合は、特に何も起こりませんが、違反であると認められれば出品が取り消されたり、悪質であると判断されればヤフオクIDまで削除され利用できなくなってしまいます。

規約違反にあたる商品

様々な商品が出品されているヤフオクで出品物によっては、日本の法律だけなく場合によっては海外の条約や法律まで関係する場合もあるので、出品する前に該当していないか確認しましょう。

無修正ポルノ作品や児童ポルノ作品

裏DVDなどといって、密かに売買されていることがあります。最近では、法律も厳しくなり有名人が逮捕されたり書類送検されたりしたというニュースも見受けられます。

そういった物を販売したり、所持したりすることは違反だけでなく、犯罪になってしまうので絶対に出品や落札することのないように気を付けましょう。

医療機器や薬物

こちらも、法律で禁止されている医療用の道具や薬を出品した場合に違反ないし犯罪に当たります。例えば、海外では合法の薬を日本に輸入して自分で使用する分には問題ない薬もあります。

そういった薬は日本で未承認ではあるが、使用するには違反ではないというケースです。しかし、ドラックなどは当然ながら日本でも厳しく取り締まりが行われているので出品することは出来ません。

また、注射器やメスといった、医師免許や医療機関での使用以外で認められていない物も不可になります。知らなかったでは済まないので、少しでも危ないと思うものは扱わないようにしましょう。

違法改造したエアガンや銃刀法にあたる物

時々、Youtubeにて違法に威力を上げたエアガンの動画をアップしている人がいます。改造自体は問題ないですが、一定以上の威力に改造するのは認められていません。

そういった違法レベルまで改造したエアガンなどは出品できません。また、最近では3Dプリンターで、ほぼ本物の銃を作った人が逮捕されました。

技術が進歩するにつれて様々な物が出てきますが、市販の安全な商品を扱うようにしましょう。

輸入販売を禁止している物

ドラッグや違法な物を輸入したり販売したりすることは禁止であることは多くの人がすぐに理解できることだと思います。しかし、洋服や雑貨など一般的な商品であっても禁止されており、規約違反となる物があります。

例えば、海外限定で売られている商品を日本へ売る場合、どこかの会社が販売する権利を持っている場合があります。それを知らずに販売しているとヤフオクでも「第三者の権利侵害」として違反通告が来てしまいます。

税関のホームページにも、「特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品」は禁止であると明記されているので、輸入品には気を付けなければなりません。

偽ブランド商品

こちらも輸入禁止商品と重なる部分はありますが、偽物のブランドを販売することはヤフオクの規約でも禁止されています。仕入する側も、だまされている場合があるかもしれませんが、安い値段の場合は要注意です。

違反申告を受けたらどうする?


もしも、規約違反の可能性があるとしてヤフオクから連絡が来た場合、どのように対処すれば良いのかを紹介します。

ヤフオクの違反項目

ヤフオクの場合15種類の違反項目があり、利用者は、出品者が違反していると思われる項目をチェックしてヤフオク側へ申告を行います。その後、ヤフオク側が出品者へ対して通告や内容の確認を行います。

違反である連絡が来た場合には、以下の事を試みます。

通知設定をしておく

ヤフオク意外でもよくあるかもしれませんが、メルマガや連絡メールの通知設定をオフにしている人も多いと思います。毎日のように色々なメールが来てしまい、通知をオフにすれば楽ですが、違反申告の連絡まで届かない場合もあります。

もし、しばらく気づかずにいると対応も遅れてしまう可能性もあるので、個別設定などで面倒でも通知をオンにしておくようにしましょう。

違反内容の確認

次にやることは、何が違反であったのかを知る必要があります。通知画面を開くと「お客様からの申告があります」という内容で15種類の何に違反しているかが表示されます。

多くの項目は、該当する部分を修正したり削除すれば良いのですが、その中に「その他、利用規約やガイドラインに違反するもの」という項目があります。

この場合は、自分でどの部分が違反なのかをチェックして修正をしなければなりません。ヤフオクへ問い合わせをしても回答してくれませんので自分で判断するしかありません。

どうしてもわからない場合は削除するのが1番ですが、ヤフオク側が違反の場合は勝手に削除してくれるので、待っても良いかもしれません。

よくある違反内容

故意に違反の商品を出品することは論外ですが、単純なミスから無知がゆえに違反申告を受けてしまうというケースがよくあります。代表的な例としていくつか挙げていきます。

①商品と関係ない画像や言葉を使う
検索でヒットする可能性を高くするために、出品した商品の同ブランドの違う商品をワードとして入れることは禁止されています。

なるべく多くの人に商品を見てもらいたい気持ちは分かりますが、必要以上の情報は載せないようにしましょう。

②違うカテゴリーに出品する
単純に気づかず違うカテゴリーへ出品してしまったり、カテゴリーが分からずに適当な所へ出品すると申告が来てしまいます。

カテゴリーが分からない場合は、他の出品者のページを参考にして設定するようにしましょう。

③表示画面の価格と実際の価格が違う
価格設定で非常に安い値段にしておいて、説明欄では「○○○円での販売になります。」などといったように、検索画面で利用者を釣り上げて、見に来たところで実際の値段を出すといったような行為になります。

注目を集めるようなタイトルや嘘の値段で利用者を釣り上げる行為は禁止となるので気を付けましょう。

④ヤフオクではない所で取引をするように誘導する
ヤフオクの落札手数料やシステム料など、それらを支払いたくないためにヤフオク外の個人的な所で取引を行おうとする行為は禁止されています。

取引開始から終了まで全てヤフオク内で行うのがルールですので、落札者を誘導しないようにしましょう。

違反申告を受けないようにする


継続してヤフオクで出品をしていれば、1度は違反申告を受けることはあるかもしれません。100%防ぐことは難しいですが、違反申告を受けないようにするためのポイントはいくつかあります。

高評価の人の出品方法を勉強する

一番勉強になるのは、出品者評価が高評価を受けて多くの商品を出品しているベテランの人のページです。同じような商品を扱っていたり、同じようなジャンルの商品を多く取り扱っている人のページを見ると非常に勉強になります。

価格設定や写真の撮り方、タイトルや説明の仕方など、完全なコピーは良くありませんが、参考には積極的にしていきましょう。

慣れてきたら、より落札してくれる確率が高くなるような説明や、取引も身に付いてくるので、慣れるまではベテランの人から学ぶようにします。

テンプレートを用意する

過去に出品して反応や評価が良かった商品のタイトルや説明などで使った時の文を再度利用する方法があります。

必要な部分だけ変更してすぐに使えるように、ジャンルごとに使えるテンプレートを保存しておくと効率も良く、簡単に出品作業も出来ます。

また、過去に違反申告がなかった分を参考にすれば、次に違反になる可能性は非常に低くなります。

申告を防げない場合もある

このようなリスクをなるべく減らした方法を使ったりしても、申告を受ける場合があります。単純なミスや、規約の改正によるものであれば修正は比較的簡単に出来ますが、そうではない場合もあります。

嫌がらせによる違反申告

どんなにルールを守っていても、様々な理由から嫌がらせをする人がいます。例えば、写真集やDVDなどのファンが、作品が売られているのを嫌がって止めさせたい気持ちから違反申告をすることがあります。

また、同業者による同じような商品を扱っている場合、ライバルを減らすために嫌がらせをしてくることもあります。いずれの嫌がらせによる申告は無視しても大丈夫ですので、ひどい場合には相談するなどの対応をしていきましょう。

違反せずにヤフオクで稼ぐ


ルールを守りながらヤフオクを利用するためにも、出品する商品や仕方には常に気を配っていく必要はあります。

怪しい商品は扱わない

特に海外からのブランド品や最新の商品が、非常に安い値段で売られている場合は、仕入れる前に疑った方が良いかもしれません。

仕入れ先の会社や個人は信頼できるところなのかどうかなど、商品以外の情報収集も大切な要素になってきます。

専門知識を身につけてから扱う

ジャンルによっては、専門知識があると強い商品もあります。素人には見分けがつかない場合もあるので、扱うのであれば専門知識をある程度身につける必要があります。

何となくの知識で商品を取り扱うと、損をしたり、違反してしまう可能性も出てきます。

他に扱っていない商品は情報収集

例えば自分がもし、海外の商品を出品しようとしている場合、他に売っている人がいない時は、権利侵害をしていないか調べる必要があるかもしれません。

希少価値の高い物を販売する場合は、単純に出品者がいないという事がほとんどですが、どこかで普通に売られているものがヤフオクで全く出品されていない場合は注意が必要です。

他に、販売する権利を持っている会社がないかどうか、輸入販売が禁止されている物でないかなど、出品前にチェックしましょう。

ガイドラインをこまめにチェック

ヤフオクのガイドラインやお知らせを定期的にチェックすることは大切なことです。国内外の法律や、時代の流れとともにルールも常に変更されてい行きます。

昔は問題なくても、これから禁止になる商品もあるかもしれませんし、逆もあるかもしれません。そういった時代や世界の流れも常に情報収取することがヤフオクを最大限に活用できる近道かもしれません。

違反申告を受けても冷静な対応を

違反申告を受けたからといってすぐに利用停止や出品停止になったり、警察に捕まったりするわけではありません。もちろん、違法な物を販売していれば話は別ですが、そうでなければ修正を加えればほとんどの場合は問題ありません。

違反申告を受けて対応できるようになるのも大切な「技術」なので、勉強の良い機会ととらえて落ち着いて解決していきましょう。

逆に、違反している商品や出品者がいれば申告をして、ヤフオクがより気持ちよく利用できるように協力していくことも大切です。

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