あなたはこのような悩みがありませんか?
Amazon転売を始めたけど・・・
何を仕入れたらいいかわからない。
値段の付け方がわからない。
ベストな売り時がわからない。
上記のような悩みも
モノレートの見方さえ
わかってしまえばクリアできます。
そんな転売初心者の味方
「モノレート」の分析方法、利用方法を
わかりやすく説明していきます。
また、モノレートからの
リサーチ方法も解説していきます!
ぜひ最後までご覧になって下さい。
目次
モノレートの見方が分かればすぐ稼げます
モノレートにはAmazonの商品の売れ行き、価格の変動、ライバル数の増減などが一瞬で判断出来ます。
それを見て仕入れることにより、出品すればすぐ売れていくこともよくあります。
店舗で買ってスマホで出品、すぐに売れてそのまま発送してすぐに利益を出すことも可能です。
そんな効率的な稼ぎ方の出来るモノレートの見方を徹底解説していきます。
副業でこれから転売を始める方にもピッタリの方法です!
売れている商品のみ仕入れ可能
店頭仕入れや電脳仕入れを行う際、
モノレートで商品タイトルや
ASIN、JANコードなどを入力して検索を行います。
その際グラフが表示されますが、
ランキングというグラフに注目して下さい。
こちらのランキンググラフの見方ですが、
縦軸が時間、横軸がランキングとなっております。
またランキングは下が0位(厳密には1位)
線が上にいくほどランキングが下がっている
ということになります。
Amazonは売れたらランキングが上がり、
売れないとランキングが下がります。
つまり山が一つできた時に
売れている!と考えて下さい。
時期によって大きな山があったり
小さな山が連続したりしていますが、
小さな山が連続しているほど
短期間でよく売れています。
よく
「この商品はランキングがギザギザしている」
と言われますね!
ランキングがギザギザしていたら
高回転商品だとすぐにわかりますので、
仕入れても
すぐ売れる可能性が高い=キャッシュフローが良い
ですので、クレジットカードで
仕入れていれば、商品代金の請求が来る前に
利益を足した売上が戻ってきます。
こういった高回転商品はクレジットカードを
持っていない現金仕入れの人でも、
現金の回収が早めに可能ですので
利益が出る商品であれば
積極的に仕入れていくことをおすすめします!
ライバル数を予測してリスク回避
リサーチをしていて利益の出せる商品を発見!
しかもランキングがギザギザしている!
よし!高回転商品だし仕入れよう!
仕入れる前に【出品者数グラフ】を
見逃さないようにして下さい。
上記のグラフを見るとランキングは
0-1500位圏内でギザギザしていて
かなりの高回転商品だとわかります。
ただ、ランキンググラフの上の
【出品者数グラフ】を見て下さい。
こちらは縦軸が時間、
横軸が出品者数がわかるグラフです。
3ヶ月以内の新品の平均出品者数が45.4。
つまり平均45人の出品者と競う必要があります。
高回転ですぐ売れると思って仕入れた商品も、
ライバルが多数いては
なかなか売れない可能性もあります。
ただ、価格設定とFBA発送か自己発送かで
カート取得率が変わってきますので
厳密にはライバルはこれより減ることが
ほとんどです。こちらの商品の
実際のライバル数を見てみましょう。
パナソニックのヘアドライヤーです。
カート価格は¥3,638+33pt(1%)
✓primeマークが付いているのでFBA発送です。
続いて画像中心部分赤枠の
【新品の出品:48 ¥2,650より】
をクリックします。
すると上の画像のように
出品者一覧が表示されます。
価格の安い順となっています。
上位5セラーは価格は安いですが、
FBA発送ではないため
カートは取得できていません。
価格上位6セラー目からが
primeマークのついたFBA発送となっています。
こうしてみるとFBA発送で
販売することを前提に考えたら、
出品者数は45前後いても、
価格の僅差を考えると
実質のライバル数は5セラーとなります。
このようにグラフからは見えてこない
ライバルが商品ページでわかることがあるので、
しっかりと見る癖をつけると失敗が減ります。
この商品は実質ライバルは5セラーでしたが、
時々下のような商品もあります。
最安値が一定で出品者数が平均62、
ランキングも高くてよく売れている商品。
こちらも出品者数が多いため
商品ページをチェックします。
¥2,592+259pt(ポイント10%)
というセラーがズラッと続き、
この商品に関しては
37セラーが同じ価格設定でした!
ライバルの数がこれだけ多くなると
カート取得率が悪くなり、
商品自体はすごく売れてるけど、
自分の在庫がなかなか売れない
という現象に陥ります。
これは商品の値崩れを防ぐために
価格統制が行われている可能性が考えられます。
こういった商品はランキングのグラフが
ギザギザしていて高回転でも、
売れるのに時間がかかる可能性が高いため
仕入れは慎重に行いましょう。
利益を最大限に増やせる仕入れのタイミングが分かる
続いて仕入れた商品の仕入れるタイミングと
売るタイミングを予測するのに
モノレートを活用する方法を説明します。
下記のグラフはモノレートの期間を6ヶ月にして
少し長期間のデータを抽出したグラフとなります。
右上の赤枠の箇所で
3ヶ月→6ヶ月→12ヶ月→すべて
と選択できます。
これは季節商品で時期的には
6月中旬から9月前まで
爆発的に売れる商品です。
その期間のデータ(大きな赤枠内)を
見るとわかりますが6月中旬から
ランキングが一気に上がって、
出品者数が減り価格も上昇、
そして9月前には終息して
価格が落ち着いてランキングも下がっています。
この商品一番のピーク時は
価格が6,980円まで上がっています。
しかしシーズンオフの赤枠外、
5月7日あたりのグラフを見ると
カート価格は2,500円程度。
なんとその価格は
2倍以上の差があります。
こういった商品のデータが読めれば、
事前にある程度仕入先を確保しておいて、
値段が上がったと同時に一気に仕入れます。
事前にチェックしておくことにより
他のライバルセラーを出し抜くことができます。
この手法を取り入れることで
安い時期に仕入れて、
高い時期に大量に販売をして、
いつも以上の利益を生み出せるようになります。
モノレート徹底解説
次にモノレートの便利な機能や活用方法
細かいところまで徹底解説させていただきます。
商品情報欄
まず目につく商品のタイトルやランキング、
ASIN情報が載っている欄です。
■商品タイトル:
Amazonの商品ページに飛べます。
■✓メーカーによる出品制限注意:
セラーセントラルの商品ページに飛びます。
■✓レビューあり:
Amazonの商品レビューに飛びます。
■発売日、ランキング、参考価格:
参考程度に見ます。
■ASIN、JAN、規格番号:
相場を調べる時にコピペするのに重宝します。
販売状況から回転・利益率分析
こちらの表を見れば、
■新品の最安値やカート価格
■Amazon自体の販売状況
■中古価格
■売れた際の入金額
■出品者数
■直近3ヶ月の販売数(概算)
が、わかります。さらに色分けしていて、
グラフと色を統一しているので
全体的にとてもわかり易くなっています。
グラフ設定でより細かく分析
グラフの上にタブがあり、
細かくグラフの表示を変えることが可能です。
すべてタブ
新品と中古の最安値の動向、
出品者数の増減が確認できるので
ランキンググラフと比べて
価格を予測しやすくなります。
【例1】価格が下がり始めて、
出品者数が増えている。
⇒さらに価格が下がる可能性が考えられる。
【例2】価格が下がっているけど、
ランキングのギザギザは細かい、
出品者が減っている。
⇒価格は大きく下がらない
ランキングが維持できれば
価格が上がる可能性が考えられる。
【例3】価格、ランキングが
いきなり上がって、出品者が極端に減る。
モノレートユーザーも増えている。
⇒テレビなどで紹介されたトレンド商品の
可能性が考えられる。
⇒すぐ仕入れてすぐ売り切るのがオススメ。
流通在庫が少なくメーカーも在庫切れで
納期が長ければ、さらに値段が上がる
可能性も考えられます。
新品タブ
カート価格・プライム・アマゾン本体の
グラフを色別で表示できるので
販売価格の参考にとても役に立ちます。
また赤い下線のところでアマゾン本体が
復活しているのですが、アマゾンの在庫状況
(在庫がある商品か、在庫切れを起こす商品か)
を判断することができます。
いくつかグラフ例を紹介させて頂きます。
1、アマゾン在庫が切れる度に値段の上がる商品
この商品はアマゾンの入荷数以上に売れているため、
アマゾン本体の在庫がよく切れており
その度に価格が上がっています。
そのため仕入れたけどアマゾン本体が
復活して値段が下がった。
そうなったとしても焦って売らなくて大丈夫です。
2、在庫が切れにくく価格も追随してくる商品
こちらの商品は逆にAmazonの在庫が切れにくく、
価格が安くなっても高くなっても
Amazonが追随してきています。
こういった商品はAmazonが
ほぼカートを取得するパターンですので、
仕入れても利益が出せず
赤字になるパターンが考えられます。
仕入れは控えるべきか、
相当安く仕入れができないと利益を
出すことは難しいかもしれません。
最安値チェックで赤字回避
最安値の変動を確認して大きく増減がない場合、
下限価格で利益の出る仕入れが出来れば
赤字リスクを減らすことができます。
上のグラフは、価格の上下があるものの、
13,000円より安くなっていません。
13,000円で販売して利益の出る仕入れが
出来れば赤字リスクが軽減されます。
そういった予測が可能です。
出品者数とランキンググラフでプレミア即売れ商品を発見
つづいての商品ですが、
CANONのIP4500というプリンター
(ASIN:B000WEKHBQ)です。
こちらの商品はすでに廃盤になっている商品で、
販売終了時の価格は家電量販店で¥9,600程度。
この商品ですが実は現在新品で56,000円で売れます。
しかも出品したらすぐ売れてしまうプレミア商品。
次のグラフを見て下さい。
新品相場が56,000円前後ということが
真ん中の赤枠でわかります。
さらに最安値とランキングに注目します。
ランキングの山は大きめなので
回転率はそこそこですが、
7月上旬に新品の出品者が二人出てきて、
7月23日には最安値のグラフが途切れていますので
二人とも売り切れています。
仮に実店舗で¥10,000で仕入れが出来れば、
出品して、2週間以内に
¥40,000近くの利益が出せるお宝商品
ということが判断出来ます。
こういったプレミア商品の
販売ペースもグラフから分析可能です。
ギザギザ+ランキングで回転率分析
ギザギザが細かいほど回転率がいい
と、説明しましたが、よく見てみると
さらに回転率の分析が可能です。
下のグラフを見てください。
【グラフ1】
【グラフ2】
グラフ1もグラフ2もギザギザが細かいのですが、
パッと見ではグラフ2の方が
よく売れている形状です。
しかし、ランキングの横軸の単位に注目して下さい。
グラフ1は1000-4000で区切られていますが、
グラフ2は10000-30000で区切られています。
両商品とも高回転商品であることは
間違いないのですが、ランキングの単位に
よってさらにどちらが高回転か
分析することができます。
モノレートユーザーで値下がりするかどうかが分かる!?
一番下にあるモノレートユーザーというグラフ。
あまり動きがない場合がほとんどですが、
仕入れようとした商品が
下のグラフのような形だった場合は気を付けてください。
モノレートユーザーがずっと0だったのに
いきなり70あたりまで伸びてますよね?
これはなにかをきっかけに
転売をしている人が商品をチェックした結果
となります。
そのなにかですが、テレビの場合もあるし、
SNSやリアルタイム検索、
情報発信者の情報などによって
注目を浴びた商品です。
その波に大小はありますが、
トレンド商品と判断できる材料にもなります。
こういった商品は電脳せどりをやっていたら
よく見られるグラフなのですが、
情報発信者がLINE@やメルマガで紹介して、
それを見た情報発信者がさらに発信して、
それを見た情報発信者がさらに・・・
という流れで古い情報の可能性もあります。
トレンド商品は波に乗り遅れたら
値下がりして最悪赤字になる可能性も
ありますので、こういった形のグラフを
見た時は慎重に仕入れを行いましょう。
モノレートと相性の良いツール
モノレートは無料の超優秀ツールですが、
効率化アップや利益に直結できるような
相性のいいツールを入れることによって、
さらに売上、利益を伸ばすことが
できるようになります。
そんなモノレートと
相性の良いツールを紹介していきます。
Keepaのトラッキングは超便利!
Google Chromeの拡張ツールに「Keepa」
というツールが存在します。
このツールは大変多機能なツールで
Amazonの商品ページに
下記のようなモノレートに似たグラフを
表示してくれる他、商品の
トラッキングが可能となっています。
商品のトラッキングとは、
現在価格から設定している価格以下に下がった時、
メールが届くようにできる機能です。
例えば上のグラフで現在新品は
17000円前後で販売されていますが、
この商品がなにかをきっかけに
10,000円になった時、10,000円の
トラッキングをかけていれば
メールが届くようになります。
11,000円に設定していても
もちろんメールは届きます。
普段17000円前後で販売されているものが、
なにかをきっかけ(例えばAmazonのタイムセール)
に価格が下がって、その時に
買っておけばそれをまた出品して
利益を得ることが可能となってきます。
他にもトレンドで一気に値段が上がった直後に
アマゾン本体の在庫が少量復活したりするのですが、
そんな時もKeepaでトラッキングしておけば
即仕入れ可能です。
Keepaでトラッキング商品を
増やしていけばいくほど、
仕入れのできる商品が増えていきます。
これはAmazon.comなど他国のAmazonにも
活用できるので輸入転売をしている方も
ぜひ活用して下さい。
・こちらでKeepaについて解説しています
⇒ Amazon刈り取りで使うツールについて
Amazon FBA Caluculator Widgetで利益率をすぐ把握
Amazon FBA Caluculator Widget
というChrome拡張ツールです。
Amazonの商品画面でブラウザ右上にある
ニコちゃんマークを押すと、
自動的にFBAシミュレーターが起動されます。
通常のFBAシミュレーターは
ASINなどを入力して該当商品を検索する
必要があるのですが、このツールを使うと
商品とカート価格を自動取得してくれるので、
あとは仕入れ価格を入力するだけで
利益と利益率がすぐに算出可能な
便利なツールとなっています。
Delta Tracerでリサーチを時短
DELTA tracerというChromeの拡張ツールです。
機能としてはモノレート+Keepa
といった印象ですが、個人的には
それよりもDELTA tracerの優れたところは
Amazonで商品を検索して、
検索結果一覧が表示された時にあります。
通常、Amazonの検索窓で検索した場合、
検索結果一覧は以下のように表示されます。
(テストでPanasonicで検索)
DELTA tracerを入れた状態だと
次のようになります。
赤枠の部分が追加されます。
見えにくいので少し大きく表示します。
商品名の下に各商品の
・ASIN
・JAN
・ブランド
・型番
・新品価格(出品者数)
・中古価格(出品者数)
・新品粗利
・中古粗利
・アマゾン本体の在庫の有無
・ランキング
上記が表示されます。
これが相当画期的な機能で、
一覧からリサーチができるので
狙った商品だけに精査できます。
他にもここから実際に商品ページを開くと
商品名の横にモノレートへの
リンクボタンが表示されるので、
素早くモノレートで分析することができます。
モノレートで簡単に仕入れアイテム発見
モノレートには商品の分析をするだけではなく、
仕入れアイテムを見つけることもできます。
コツさえつかんでしまえばモノレートだけで
利益10万円上げることも。
チェックするのはモノレートのみ。
一点集中なので慣れていけばどんどん
スキルアップして売上・利益も上がっていきます。
本日のユーザー数が多い商品から仕入れアイテムを見つける方法
モノレートのトップ画面一番上に
【本日のユーザー数が多い商品】
というスライドがあります。
こちらに載っている商品は
モノレートユーザーが多い商品で、
トレンドでプレミア価格に
なっている場合が多く、
素早く仕入れ・販売が出来れば
大きく利益を出すことが可能です。
例えば、こちらのSONYの
手回し充電ラジオのグラフを見てみます。
価格が上がったのは少し前ですが、
通常価格は9,050円ほど。
ピーク時で24,800円
まで上がっています。
現在でも13,000円弱なので利益は出ます。
メーカー在庫が切れている商品で
出品者数も減ってきているので、
市場在庫が復活するまでは
また値段が上がっていく可能性が考えられます。
こういった商品をリアルタイムに探せるのが
【本日のユーザー数が多い商品】
になります。
ぜひチェックしてみてください。
価格変動が起こった商品から仕入れアイテムを見つける方法
モノレートトップページの下部にある
【価格変動が起こった商品をカテゴリでみる】
という欄から利益の取れる商品を
見つけることが可能です。
こちらのリンクは価格変動が
起こった商品を確認することができます。
下がった方のアイテム(新品)を確認すれば
Amazonで仕入れることが可能です。
そして上がった方のアイテムを確認すれば
プレミア化した商品を見つけることができるので、
そういった商品は実店舗で仕入れることが可能です。
上記のように値段が時々一気に下がる
商品がよく見つかります。
下がっていなくても
売れていることがグラフからは
わかりますので、仕入れ可能です。
モノレートリサーチはAmazon販売の基本
いかがでしたでしょうか。
副業でこれからAmazon転売をお考えの方。
または本業で物販をしていて
Amazonというプラットフォームを
利用して売上を伸ばそうとしている方。
いろんな方がAmazonで販売していますが、
モノレートのグラフの見方さえ分かっていれば、
転売に限らず、OEMや輸入
国内メーカーとの契約や
問屋の商品リサーチにも
一役買ってくれます。
Amazon販売は、
集客をAmazonがしてくれるので、
仕入れスキルさえ磨ければ売上、
利益はいくらでも伸ばすことが可能です。
仕入れリサーチにモノレートは必須ですので、
どんどん慣れて仕入れスキルを上げて
売上、利益を伸ばしていきましょう!