電子タバコ”グロー(glo)”の転売は儲かるのか?アイコスとどっちが良い?

一時期、仕入れることができれば必ず利益を出すことができた”アイコス転売”

何かと問題もありましたが一世を風靡した商品となりました。

アイコスのような所謂「加熱式たばこ」ですが

実はアイコス以外にも販売されています。

それが、シンプルが売りの”グロー(glo)”という商品です。

現在このグローは果たして転売をして儲かるのか?

また転売するならアイコスとどちらが良いのか?

今回は電子タバコグロー転売についてまとめましたので

ぜひご参考にしていただければと思います。

目次

そもそも新・加熱式タバコ”グロー”とは?

「シンプルさ」がグローのコンセプト

グローとは、一体どんな加熱式タバコなのでしょうか?

下記にグローの当初のコンセプトについてご紹介します。

「シンプルで楽しい体験を」

glo(TM)が目指す世界は、自分も、周りのコミュニティも大切にしていける、
新しい時代です。glo(TM)の前向きなマインドと、先進のテクノロジーがひとつになることで、
成人喫煙者に、シンプルで楽しい体験をお届けしていきたいと考えております。
特別に加工された厳選タバコ葉をneostiks(TM)(ネオスティック)に凝縮。
glo(TM)独自のアドバンスト・ヒート・テクノロジーで加熱し、
発生する霧状のベイパーを吸ってお楽しみいただけます。
ニオイが少なく、有害性物質を約90%削減しながら、しっかりとした味わいを実現しました。
また、緻密に計算されたデザインにより、加熱も充電も全てが一台。
ワンタッチでシンプルに楽しめます。一回の充電で、35本お楽しみいただけます。

上記のように、グローは「シンプルさ」を強調したコンセプトとなっています。

また、アイコスではできなかった「連続吸い」ができるという点も特徴的です。

健康面でのメリットもある新しい加熱式タバコとしても注目されています。

【グローのメリット】
✓連続吸いができる
アイコスは、タバコを1本吸うたびに数分間の充電が必要になります。

その点、グローは加熱時間の40秒を待てば、すぐに次のタバコを吸うことができます。

✓加熱にムラがない
アイコスは、本体のヒートスティックにブレードを差し込んで加熱します。

この時に、うまく差し込めずに潰れてしまったり、ブレードと接する面が少なくなることがあります。

これに対してグローは、タバコ全体を加熱するので、ムラが出にくい仕組みになっています。

✓あまり故障しない
アイコスは、ホルダーの不具合や蓋の破損や接触不良など、

何かと故障が多くなっています。

また、チャージャーとホルダーが別々なので、その分故障も多くなってきます。

グローの本体は、一体型なので破損や故障も少ない点がメリットです。

【グローのデメリット】
✓吸い殻が長い
グローのネオスティックは、通常のタバコと同等の長さがあります。

加熱式で燃えないため、使用後も同じ長さのままで吸い殻になります。

ゴミとして、少しかさばるかも知れません。

✓加熱時間が長い
加熱時間を見ると、アイコスが20秒なのに対して、グローは2倍の40秒かかります。

休憩時間などの限られた時間で吸う場合は、少しもどかしいかも知れませんね。

また、使用時間もアイコスの約6分間に対して、

半分の3分間しかありませんので、物足りないと感じるかもしれません。

✓見た目がオシャレじゃない
グローは、アイコスと違い本体に取り付けたスティックを、

そのまま咥えて吸うことになりますので、

アイコスに比べると見た目があまりオシャレではありません。

カスタマイズも本体ケースのみなので物足りないかも知れませんね。

グロー(glo)の他にどのような種類がある?

知名度No1!”アイコス”

アイコスは、今や100万人以上の人が使用している加熱式タバコでは知名度は断トツです。

アイコスの仕組みは、タバコを燃やさずに本体に内蔵されている

セラミックの加熱ブレードで温めた水蒸気と一緒にニコチンを摂取します。

通常のタバコは、吸い込んだ時の表面温度は約800度ほどになりますが、

アイコスの場合、電気で加熱しているため、約350度までしか温度が上がりません。

このように、タバコを燃やさずに吸えるので、発がん性物質の9割削減に成功したと公表されています。

【アイコスの特徴】
✓煙が出ないので有害物質の摂取を抑えることが可能
通常タバコを吸うと、ニコチン、タール、水蒸気を同時に吸っています。
タールは煙から出る有害物質で、タバコには多く含まれており、発がん性物質が含まれています。
アイコスなら、その有害物質の9割を削減できます。

【アイコスのメリット】
✓ニオイが少ない
独特のニオイがしますが、従来のタバコに比べるとかなりニオイは少ないです。

✓火を使用しないので火事の心配がない
火を使わないので、万が一、寝タバコをしても大丈夫です。

✓灰が出ないので部屋が綺麗になる
加熱するだけなので、灰が出ることはありません。これはかなり快適ですよね。
家族や周りの人にも優しいです。

✓タールが出ないので壁や歯にヤニが付着しない
これも大きなメリットです。
部屋の壁や車のエアコンフィルターなど、汚れないのは有難いですね。

✓人体への害が少ない
通常のタバコよりも、人体への害が少ないので安心して吸う事ができますね。

✓煙が出ないので周りの人に迷惑をかけない
煙が出ないので、受動喫煙がなく、周りの人に迷惑が掛かりません。
小さなお子さんがいる家でも安心です。

【アイコスのデメリット】
✓本体代が高い
定価が9,980円と少々高めの設定になっています。

✓味にムラがある
タバコの乾燥状態によって、水蒸気が出ないことがあります。
味にムラがあるのは少し不安ですね。

✓本体やホルダーに充電が必要
電気で作動しますので、充電が無くなるとタバコを吸う事ができません。
常に充電できる環境を意識する必要が出てきます。

✓吸いながら作業ができない
くわえタバコができなくなります。
吸っている間は両手での作業はできませんね。

✓機械の手入れが必要
本体が汚れると故障の原因にもなります。
そのため、マメにクリーニングする必要が出てきます。
これは、少し面倒かもしれませんね。

✓故障することもある
コンパクトサイズの機械ですが、長く使用していると故障することもあります。
定期的なメンテナンスが必要になってきます。

✓重くてかさばる
見た目はコンパクトですが、スマホやデジカメぐらいの重量はあります。

✓自販機や小さいお店だとタバコを販売していない
急にタバコを切らした場合、通常なら近所の自販機やタバコ屋で手に入りますが、
アイコスはコンビニに行かないと手にタバコが手に入りません。
コンビニが遠い場合は少し面倒かもしれませんね。

日本が生み出す加熱式たばこ”プルームテック”

プルームテックは、日本たばこ産業(JT)が開発した加熱式たばこです。

過去に「プルーム」を発売したが失敗に終わり、改めて開発されたのが「プルームテック」です。

【プルームテックの特徴】
本体内部の綿に染み込ませたグリセリンなどを水蒸気化させる仕組みになっています。
発生した水蒸気が、本体先端に取り付ける粉末状のタバコ葉の入った
「タバコカプセル」を通ることで、ニコチン混じりの蒸気となり、それを吸い込みます。

【プルームテックのメリット】
✓たばこカプセル
プルームテックは、1箱に5つしかカプセルが入っていません。
通常のタバコに比べるとかなり少ないように思いますが、
実は1つのカプセルで50回も吸えるので、吸う回数だとあまり変わりません。

✓見た目がタバコっぽくない
スリムなデザインでタバコっぽくないのが特徴です。
おしゃれにタバコを楽しみたい人にはピッタリかもしれませんね。

✓煙が出ない
プルームテックは、火を使わないので煙は発生しません。
発生するのは水蒸気なので、非喫煙者に迷惑を掛けることもなく安心です。

✓灰が出ない
火を使わないので、当然、灰も出ません。
つまり、灰皿も必要ない訳です。これは大きいメリットですね。

✓車でも吸える
車でタバコを吸うと、車内がヤニだらけになっていました。
これも解消されるので、ニオイや汚れを気にせずに吸うことができます。

✓アイコスよりも安い
価格は、アイコスが本体価格9,800円なのに対し4,000円です。
さらにキャンペーンを利用すると半額の2,000円で購入することができます。

【プルームテックのデメリット】
✓味が微妙
人によって好みは異なりますが、味にクセがあるようです。

✓充電が必要
プルームテックは、電気で動く機械なので、当然充電が必要になります。
そのため、いつでも充電ができるように、
常にUSBチャージャーやACアダプターを持ち運ぶことが必要になってきます。

何故アイコスやグロー(glo)などの電子タバコを転売すると儲かるのか?

初心者の方でも簡単に取り組める

アイコスやグローは、近所のコンビニで簡単に手に入れることができます。

特別な場所で仕入れる必要もないため、誰でも簡単に転売に取り組むことが可能です。

特にアイコスは、販売当初から大人気で、

店舗に入荷されてもすぐに売り切れて品薄状態が続いています。

買いたくても買えない人がいるので、需要はとても高いです。

たとえ定価で仕入れたとしても、利益を期待できるリスクの小さな商品でもあります。

単価が高く高利益が見込める

アイコスやグローは、商品1個の単価が高いので、

数を売ることで大きな利益を得ることができます。

✓アイコスの定価 7,980円
✓グローの定価 8,000円 (キャンペーン価格4,980円)2017年2月末まで

上記は、各商品の定価ですが、フリマサイトなどで出品されている金額を見ると、

✓アイコスの販売価格 17,000円前後
✓グローの販売価格 12,000円前後

このように、すごい金額差が生まれています。

高額でもどんどん売れているのは、

どうしても欲しいが近所では手に入らないので、

金額を承知の上、仕方なく購入しているのでしょう。

【単価が高くてもネットで購入する理由】
✓プレゼントなどで、早く欲しいから
✓自分で商品を探す手間を省けるから
✓どこにも在庫がなく手に入らないから

利益率が高い

割引クーポン券を使用すると、定価からさらに安く購入できるので、

その分、利益額もアップします。

✓アイコスの割引価格 約7,000円
✓グローの割引価格 約4,000円

手数料などの経費を差し引いても、8,000円ほどの利益が出ますよね。

せどらーが転売に必死になる理由が分かりますね。

電子タバコの転売をする際の注意点

クーポンなどは購入して使わない

単価が高く、転売で稼ぎやすい電子タバコですが、利益が出るからといって、

やり方を間違えると危険が待っている場合があるので気をつけましょう。

特に、クーポンの発行は、1人1回までというルールがあります。

複数の電子タバコを安く仕入れるために、

不正をして大量にクーポンを取得していると、

最悪の場合、逮捕されてしまうリスクもあります。

最近は、ヤフオクなどでクーポンが販売されていますが、

手を出さないようにしましょう。

メルカリやヤフオクなどから転売品を仕入れる場合

電子タバコは、メルカリやヤフオクなどで活発に転売されています。

新品はもちろんのこと、中古も出品されています。

ここで注意しておかないといけないのは、

中古の場合は製品登録ができない可能性があることです。

なぜ製品登録が必要なのかというと、下記のメリットがあるからです。

【アイコスの場合】
✓製品が故障した時の保証がある(交換してくれる)
✓保証期間が1年になる(通常は半年)

一番困るのは、故障した時ですよね。

ただし、前の所有者が製品登録を行っていない場合は問題ありません。

また、登録していても所有者であれば削除することが可能です。

メルカリやヤフオクなどで、電子タバコを購入する際は、

出品者にアイコスの登録状況、

グローであれば、myglo登録の確認をするよう覚えておきましょう。

現在でも電子タバコの転売はできるの?

供給量が少なくなれば余裕で転売できます!

電子タバコの中でも、急速に普及したきっかけとも呼べるのが「アイコス」ですよね。

アイコスは、全国のコンビニで購入することができるので、

手に入れやすいというメリットがありますが、

現在でも品薄状態が継続しています。

これは、アイコス転売を狙ったせどらーが、

入荷したアイコスを買い占めていることが原因だと考えられます。

中々手に入らない商品なので、高値でも売れていくということになります。

アイコスを専門で転売する人は

配送トラックを追いかけて購入するという人もいます。

コンビニの店員さんから、入荷時期を聞くなどの情報で仕入れのルートを確保しておくと、

まだまだ安定して稼ぐことはできます。

転売に対して厳しくなってきています

電子タバコを、使用目的ではなく、転売目的だけで購入されると、

せっかくの商品が一般の人になかなか普及しない状況になります。

このように、転売目的で購入する人が増加した影響で、

メーカーの転売防止対策も実施されています。

グローストアでは、「仙台市民しか買う事ができない」

「転売しないことの署名を義務づける」などの対応や、

トラブルを避けるために、販売を中止する店舗も出ています。

 

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