転売ビジネスで成功するためにはライバルの上をいかなければなりません。
近年では中国輸入ビジネスに参入している人も多くなってきており、ライバルとの差別化を図る必要も出てきたのです。
当記事では、個人輸入系の転売ビジネスで圧倒的に稼ぐ方法を徹底解説します。
すぐに実践できるものもあるので、すでに参入している人も試してみてください。
読めば頭打ちになっていた利益もぐんと伸びるはずです。
ぜひじっくり読んでみてください。
目次
実践してみよう!転売ビジネス成功の秘訣7つ!
中国からの個人輸入で成功を収めるためにはどうしたら良いのでしょうか?
転売ビジネスは参入の敷居は低いですが、成功を収めている人は多くありません。
お小遣い程度の稼ぎであれば、多くの人が達成しています。
しかし本業を超えるのはかなり難しいです。
こちらでは本気で中国輸入転売ビジネスで成功したい、と考えている人に向けた情報を発信します。
「転売ビジネスを始めたばかりでどうしたら良いのかわからない」
「利益が出始めたけどなかなか利益率がアップしない」
「大量購入したけど、なかなかさばけない」
などといった悩みを抱えている人も必見です!
初心者は代行業者を利用する
初心者は中国転売ビジネスについて、あまり調べないで参入しているケースも珍しくありません。
どうしても失敗しがちなので、代行業者を利用してリスクを少しでも減らしましょう。
代行業者を利用することでいくつかの個人輸入のデメリットを解消できます。
・在庫なしでも大丈夫
・不良品率を下げられる
・日本語で対応してもらえる
一つずつ解説します。
在庫なしと返金対応について
中国輸入ビジネスで大きな問題に発展しがちなのが、「注文したものの届かない」といったものです。
いわゆる「在庫なし」の状態であるにも関わらず、注文サイトでは「在庫あり」の状態になっていたことで商品が届かない状況になってしまいます。
「在庫なし」については返金してもらえないなどのトラブルに発展してしまうこともあります。
しかし輸入代行業者を利用すれば、輸入代行業者が責任を持て対応してくれます。
入荷できなかった商品の金額に関しては返金をしてもらえるので安心してくださいね。
検品で不良品をはじける
輸入代行業者のサービスにもよりますが、検品をしてくれるところもあります。
目に見える不良品であった場合には、業者側が返品してくれその金額は返金してくれるのです。
業者によっては簡易検品と有料検品を行っているところもありますよ。
簡易検品とは、サイズや色などを目視で確認してくれます。
Lサイズを頼んでいるのにサイズであったり、ブラウンカラーを注文しているのにホワイトカラーであったりした場合には返品対象となります。
有料検品については、商品を開封し汚れや傷などもチェックしてくれます。
新品とは思えないような商品であった場合には返品対象となります。
有料検品に関してはお金が余計にかかるので、ケースバイケースで利用するか判断しましょう。
「利益率が高いと考えられる商品を輸入するときだけ有料検品を利用する」といった方法もおすすめです。
日本語でやり取り可能
輸入代行業者の中には、日本語対応のところも多くあります。
中国語が出来ないと、誤った注文をすることも考えられますよね。
特に初心者は取引時に意思の疎通がうまくいかなくて失敗しがちです。
日本語でやり取りできる代行業者を活用しましょう。
初期は一つの商品に資金を突っ込まないこと
初心者はできるだけ資金を分散して、広く浅く商品を仕入れましょう。
絶対に売れると思う商品があるかもしれません。
しかしあなただけではなく、ライバルも同じ商品をしれているかもしれません。
同時期に販売をすると、消費者はあなたではなくライバルが選ぶかもしれませんよね。
そもそも初期は大きな資金を持っていないこともあるでしょう。
50,000円や60,000円程度で始めようと思っていませんか?
その50,000円や60,000円の資金を一つの商品につぎ込んでしまい、その商品が全く売れなければ資金が回収できません。
一方で5つや6つの商品に分散させれば、全部が売れない、ということはなかなか考えられませんよね。
全部売れなかったとしても、一定の資金は回収できるわけです。
中国転売ビジネスは小さく始めて、様々な商品をテスト販売することも大事です。
何が求められているのかを知りましょう。
また1つの商品を数十や数百個など、一度に大量注文するのも危険です。
ある程度は数を限定して注文してください。
リスクを下げることもビジネスでは大切です。
コピー品を出品しない
コピー商品を取り扱うと、アカウント閉鎖のリスクがあります。
Amazonで販売したものにコピー品があることがわかれば、Amazonから問い合わせメールがあります。
コピー品であることが確認されると、販売アカウントをいきなり閉鎖させられる恐れもあるので手を出さないでくださいね。
「コピー品と気づかないで出品したのであれば許されるのでは?」と思っていませんか?
仮に気づかなかったとしてもアウトです。
法律を知らなかったとしても法律を違反していれば罰せられますよね。
それと同じことです。
コピー商品に関しては、売れることももちろんあります。
エルメスやロレックスなどの高級ブランドのコピー品であれば、高値で取引されることもあり利益率が高いと考える人もいるかも知れません。
しかし中国転売ビジネスで長く利益を上げていこうとするのであれば、危ない橋を渡ってはなりません。
問題を起こせば、アマゾンやメルカリ、さらにはヤフオクで活動できなくなってしまうかもしれないのです。
今後転売ビジネスができなくなる恐れもあるのでコピー商品には手を出さないでくださいね。
サンプル品をチェックする
以前より本当にマシになりました。
しかしタオバオであるとかアリババなどの中国の仕入先サイトには品質の悪い商品を販売する店舗もまだあります。
粗悪な商品を輸入してしまうと、販売時にトラブルになることもあります。
そもそも「売れない」といったリスクを抱えることになってしまうかもしれません。
本格的な仕入れをおこなう前に、取引先の業者が信頼できるのかを確かめましょう。
そのためにサンプル品を仕入れるのです。
注文するのは一つの商品に当たり1個から2個です。
実際に品質をチェックし、問題がなければ本格的に仕入れましょう。
販売サイトの評価や口コミなどをチェックしてみることも忘れないでくださいね。
独自ブランドを設立する
ここから少し上級者向けの「転売ビジネス成功の秘訣」をお伝えします。
独自ブランド(OEM)といってもあまり難しく考えないでください。
独自ブランド設立の流れは以下のようになります。
・ブランド名をつける
↓
・商品画像にロゴを入れる
↓
・商品にタグやロゴを入れる
↓
・商標権を取得する
中国から輸入した商品はノーブランド商品ですが、その商品に対しタイトルを付けるだけです。
タイトルを付けるとブランド名となり、他の商品と差別化できるようになります。
さらに商品画像にブランドのロゴを入れるのも効果的です。
ライバルの参入を防ぐ効果が期待できます。
もう一歩すすめると商品にタグであるとかロゴを付けます。
ここまで来るとライバルが相乗りしてくる確率は極めて低くなるのです。
ただタグやロゴの作成には一定のコストも掛かるので、ある程度儲けが出てから考えても良いかもしれません。
究極的な方法として商標権の取得があります。
特許庁に出願することで、ライバルを完全に排除できます。
一定の稼ぎがあり、ライバルが多い場合には商標権も考えておきましょう。
仕入先と交渉しやすい環境を整えること
ライバルに勝つためには、価格の差別化が極めて重要です。
同じコストで仕入れていると、同じ価格帯でしか勝負できないので、利益が限定される恐れもありますよね。
そこで仕入先との関係構築が重要になってくるのです。
定期的な取引をしたり、一度に大量注文したりなどをすることでお得意様になりましょう。
そして仕入れ単価を引き下げてもらえるように交渉するわけです。
いままで同じ価格帯で勝負していたところに、
特別に仕入れ単価が10%引きや20%引きになれば圧倒的に有利になります。
利益率も向上します。
販路ごとに売れ筋商品をチェックすること
・Amazon
・ヤフオク
・メルカリ
転売ビジネスを考えている人は、上記の販路を考えていると思います。
実は販路ごとに売れ筋商品は異なっています。
よってAmazonで売れるものをヤフオクで売ったり、
ヤフオクで売れるものをメルカリで売っていたりすれば儲けは少なくなります。
販路ごとに売れ筋商品をチェックし、どこであれば売れやすいのかを確認しておきましょう。
売れ筋やソールドアウト品をランキング順に並べて確認する癖をつけておくと、
より効率的に商品が売れるようになりますよ。
個人輸入商品の転売は違法なのか?
輸入転売ビジネス自体には違法性はありません。
そもそも輸入転売ビジネスは「海外から仕入れたものを日本で販売する」といったどこにでもあると言ったら変化もしれませんが、至極まっとうなビジネスです。
仮に輸入転売ビジネスがアウトだとしたら、多くの輸入業者が立ち行かなくなってしまいます。
輸入転売ビジネスが出来ないのであれば、
「海外で発売されている商品は日本では手に入らない」
ということになってしまいますよね。
よって全く違法性はないので安心してください。
ただ輸入するものによっては違法性が出てきてしまうこともあるので要注意です。
違法性のある転売例
・爆発物
・銃刀法違反に類するもの
・麻薬(覚醒剤)
・紙幣・花柄
・児童ポルノ
・特許権などの権利を侵害するもの
上記のものに類するものは法律で輸入が禁止されています。
税関でストップされ処分される恐れがあるので絶対に輸入しないでください。
正規代理店の有無をチェックしよう
輸入転売ビジネスをおこなう時には、特に「知的財産所有権の侵害」に注意しましょう。
実は正規代理店がいるにも関わらず、同じページに同じ商品を出品してしまうと知的財産所有権の侵害に該当してしまうのです。
正規代理店と一緒に「並行輸入品」を出品するのはルール違反なのでペナルティを受けてしまいます。
初心者と中上級者別にテクニックあり!うまく応用してガッツリ稼ごう
転売ビジネス成功の秘訣をお伝えしました。
自身の状況に合わせてうまく使いましょう。
初心者であれば、「代行業者の利用」や「分散仕入れ」を中心に行ってください。
中級者以降であると「独自ブランドの作成」や「販路ごとの調査」が必要になってきます。
転売ビジネス成功のテクニックは多数あるので、自分に必要と思われるものをどんどん取り込んでいきましょう。
状況は変化していくものなので、対応するためにも自分も変えていくことも大事です。