イーウーマートで中国輸入を
始めようと思っている方、
もしくはすでに始めている方で
”支払い方法”
に、ついて悩む方も
多いのではないでしょうか?
銀行振込
クレジットカード
かで、中国輸入に参入できるか
どうかも変わってきます。
そこで今回は資金繰りにも
大きく影響してくる
「イーウーマートの支払い方法」
に、ついてまとめましたので
ぜひご参考にしていただければと思います。
目次
中国輸入において支払い方法は特に重要視しよう
イーウーマートに限らず、中国輸入において支払い方法を複数選択できるというのは非常に重要な要素になってきます。そこには「資金繰り」というものが大きく関わっており利益が出ていてもキャッシュが回らず黒字倒産になってしまう可能性があるからです。
物販において資金繰りは最も重要
物販では先に仕入をして、
その後販売するため
資金を回収するのが売れた後
に、なります。
特に資金のない人が大量仕入れをして、
売れなかったり、売れるまでに
時間を要した場合、資金を回収できずに
資金ショートしてしまいます。
しかし仕入れ代金を先に支払う
「銀行振込」に対して
仕入れ代金の後払いができる
「クレジットカード」では
最長支払いを2ヶ月後にする事ができます。
(※カード会社により異なります)
つまり、いかに支払いを後にして、
早く販売して資金を回収できるか?
が、物販では重要になってきます。
支払い方法は特に意識して
取組んでいきましょう。
中国からの配送期間もかかる
また中国から輸入する場合、
国内仕入れに比べて、
配送のリードタイムも大きく異なります。
配送の早いイーウーマートでも、
早くて入金から納品まで
7日〜14日の時間を要します。
中国からの配送期間も考慮した場合
極力支払い方法は
クレジットカードがおすすめです。
イーウーマートの支払い方法はクレジットカードも対応可能なのか?
では中国輸入代行業者の中でも特に人気でコスパの良いイーウーマートはどうでしょうか?イーウーマートの支払関係をまとめさせて頂きました。
支払い方法は「銀行振込」と「PayPal(ペイパル)」のみ
イーウーマートの支払い方法は
「銀行振込」と「PayPal(ペイパル)」
に対応しております。
結局クレジットカードは使えないか?
と言うと、結論から言うと
クレジットカードは「利用可能」です。
PayPalにクレジットカードを登録する事で
間接的にクレジットカードでの
支払いが可能になります。
ではPayPal(ペイパル)とは
そもそもどういったものでしょうか?
PayPal(ペイパル)とは?具体的な登録方法まとめ
PayPal(ペイパル)とは
クレジットカード、デビットカード、
銀行口座情報を登録する事で、
IDとパスワードのみで
オンラインでの決済を行う事ができます。
PayPalはビジネスシーンでは
よく使われるサービスなので
PayPalのメリットやデメリット、
手数料などを知っておくことをおすすめします。
知っておきたいPayPalの特徴
・年会費、新規登録料が無料
PayPalでは登録手数料が無料で、
さらに年会費も無料なので
使わない時でもお金はかかりません。
さらに日本円での決済を行う場合も
手数料が無料になります。
これは売り手側が手数料を負担するので、
支払い側には手数料が発生しません。
ただし外貨での支払いの場合には、
若干為替手数料が発生していまします。
・支払い方法を自由に選択できる
PayPalでは登録したクレジットカード、
デビットカード、銀行口座のうち
いずれかの支払い方法を、
決済時に選択する事ができます。
用途によって使い分ける事ができますので
PayPal一つで様々な
シュチュエーションにも対応できます。
・決済が簡単
支払い画面にて
「ログイン状態を保持する」
にチェックを入れる事で
次回からの支払い時に
ログインする必要がないので
ワンタッチで支払いをする事が可能です。
ログイン保持期間は180日間となります。
PayPalを利用するメリット
ではPayPalを利用するメリットには
どういったものがあるでしょうか?
・クレジットカードのポイントが貯まる
PayPalで登録したクレジットカードで
支払った場合でも、クレジットカードの
ポイントがしっかりと付きます。
ポイントとしては微々たるものでも、
月間数百万円といった
大きな金額で仕入れをしていると
ポイントも結構貯まるので、
これはありがたいサービスですね。
・支払い方法がPayPalにより保護される
PayPalを通して支払うため、
相手側にカード情報が伝わる事がありません。
特に海外でのネットショッピングを
する人にとっては大きなメリットになります。
・トラブル時の補償が手厚く、返金措置もあり
商品が届かないといった
トラブルに対してもPayPalが間に入り、
返金などの補償をしてくれます。
トラブルでのサポートは
非常にありがたいですね。
・主要4銘柄のブランドに対応
PayPalに登録できるクレジットカードの
ブランドには主要な4つのブランドが
使えるので、自分の好きなブランドで
登録する事が可能です。
・VISA
・JCB
・Master
・Amex
・PayPalの個人間で送金できる
PayPalでは従来、日本で個人間での
送金ができませんでした。
しかし2018年10月25日より、
日本国内での個人間送金が可能となりました。
銀行口座もしくはPayPalの残高から
送金する場合、支払い手数料がかからないので、
従来に比べさらに便利になりました。
PayPalを利用するデメリット
メリットも多いですが、
反対にデメリットも当然あります。
・分割払いができない
PayPalでは分割払いができないため
高額な支払いを分割で支払う場合、
クレジットカード会社に連絡し、
支払い方法を変更するしかありません。
・IDやパスワードは厳重に管理が必須!
IDとパスワードで支払いができてしまう為
IDとパスワードの情報が漏れて
しまった場合、大変な事になります。
しっかりとIDとパスワードを厳重に管理し、
さらに他人に簡単に
推測されてしまわないように
パスワードの設定は慎重に行いましょう。
・フィッシングメールが多い
PayPalはメジャーな決済手段として、
数多くの方に利用されています。
メジャー故にPayPalのパスワードを盗もうと
詐欺メールを送ってくる輩も多いので
変なメールには十分注意しましょう。
こんな感じで英語で来ます。
PayPal具体的な登録方法はと使い方
次にPayPalの登録方法を解説していきます。
PayPalの登録方法
PayPalのホームページにアクセスしたら
トップ画面の中央左もしくは右上の
「新規登録」をクリックします。
次に
「パーソナル用」
「ビジネス用」
かを求めてくるので
支払いのみする場合は
「パーソナルアカウント」
に、チェックを入れ
「続行」をクリックします。
続いてアカウント情報の登録です。
「国」「名前」「メールアドレス」
「パスワード」を入力して
「次へ」をクリックします。
続いて「住所」と
「電話番号」を入力していきます。
モバイの電話番号は頭の
「0」を除いた番号で入力します。
例:090-××××-××××
→90-××××-××××
さらに「ワンタッチ」を
設定する場合にはチェックを入れ、
同意事項に同意したら
アカウント開設完了です。
次に「クレジットカードの登録」です。
なお登録は後でもできますので
後回しにしたい人は
次に進めていただいて結構です。
続いて「メールアドレスの確認」です。
登録したメールアドレスに
PayPalからメールが届いているので
「メールアドレスを確認」をクリックします。
メールアドレスを確認したら
これでPayPalを利用することが
可能となります。
(※銀行口座から支払いたい人は銀行口座を登録してください。)
ローマ字表記の「住所」登録方法
海外でショッピングする場合、
名前と住所をローマ字表記で
登録しておく必要があります。
これは購入先のショップが
送り先を印字する際に文字化けしてしまい、
正しい送り先に送られない可能性があるから
です。
設定は右上の歯車マークから行います。
設定から「アカウントオプション」
の「言語」を「日本語」から
「English」に変更します。
すると全ての表記が英語になっています。
※変更後すぐに英語表記にならない場合は、一度ログアウトし再度ログインし直してください。
英語表記になったら再度
「設定(歯車マーク)」に入り
Address(住所)を追加していきます。
Address(住所)の
新規登録を行なっていきます。
英語表記の場合、住所が
全て逆から入力していく必要があります。
①Building name, floor, room number
→建物名、部屋番号
②Street name, street number
→市区町村、番地等
③City / Ward / Town / Village
→市区町村
④prefecture
→都道府県の選択
⑤Postal code
→郵便番号
最後にMake this yuor
primary address(メインで使用する)
にチェックを入れ、
「Add Adress」をクリックします。
Address(住所)が先ほど
登録したローマ字表記の
住所になって入れば完了です。
PayPalの限度額について
PayPalにはあらかじめ利用できる金額の
「利用限度額」が設定されています。
これはクレジット情報の盗難による
不正利用を防ぐために、あらかじめ
100万円までの限度額を
設定されています。
また1回の支払いが
10万円を越える場合、
本人確認書類の提出が必要に
なりますので注意が必要です。
極力クレジットカード対応の代行業者を選ぶようにしよう
いかがでしたでしょうか?
イーウーマートの決済方法は
「銀行振込」か「PayPal」での
支払いのみになります。
転売ビジネスにおいて
資金繰りは何よりも
重要な要素になってきます。
安く配送してくれると思ったら
銀行振込のみだった…
ということにもなりかねませんので、
代行業者を選ぶ際には
どういった支払い方法があるか?
絶対にチェックしておきましょう。